2024/5/9前場 △189.73高 反発・一時マイ転も切返して上値追い持株は決算被弾へ | earlyリタイヤーの株取引日記

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※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。

 

 

【前場編】 △189.73高 反発・一時マイ転も切返して上値追い持株は決算被弾へ

 

 

 

前場の日経平均株価は、前日比△189.73円高(+0.50%)38,392円10銭でした。

 

 

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5/8の米国株式は、NYダウが前日比△172.13$高の39,056.39$と6日続伸、ナスダック総合指数が同▼29.799Pt安の16,302.756Ptと続落して取引を終了。

 

主要な経済指標の発表はなかったものの、引き続き利下げ実施への期待感が相場の支えとなったとの解説がありました。

 

シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△215円高の38,425円。

 

 

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寄り付きの日経平均株価は、前日比△40.55円高の38,242円92銭と反発してのスタート。

前日の米株式市場は強弱まちまちだったものの、東京市場は前日に600円を超える下げとなった反動から買い戻しが優勢となってはじまったもようです。

 

 

買い先行ではじまった日経平均株価は、寄り付き後マイナス圏に沈んだもののすぐに切返してプラス圏に再浮上。

その後はダウ先・先物の値を横目に見ながらの値動きとなって午前の取引を終えました。

 

 

市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)

プライム     値上:74%  値下:22%  変わらず:  3%  前日比:+0.74%

スタンダード   値上:44%  値下:42%  変わらず:12%  前日比:+0.21%

グロース     値上:31%   値下:56%  変わらず:11%  前日比:-0.27%

 

 

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持株群は全体的には買い優勢展開ですが、準主力のマミヤOPが悪決算で大被弾し、トータルでマイナス圏となるドイヒーな展開。

高配当・好業績という触れ込みで買い込んでいたのに、来期見通しが悪いとして減配となると、なすすべなしでした。┐(-_-;)┌ヤレヤレ

前場トータルは前日比▼57,850円安(-0.28%)となっています。

 

 

《売買銘柄》

買い

新規:イー・ガーディアン 1,727円で100株

売り(取得単価)

一部:マミヤOP 1,315円で300株(1,699円)

 

 

【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))

○オリックス(△265高、+8.2%)

イー・ガーディアン(△48高、1,723円、+2.9%)新規買い

○稲畑産業(△85高、+2.6%)

○古野電気(△51高、+2.5%)

○全国保証(△139高、+2.4%)

○石塚硝子(△67高、+2.4%)

○酉島製作所(△67高、+2.3%)

○ビックカメラ(△29高、+2.0%)

○すかいらーくHD(△34.5高、+1.6%)

○ラストワンマイル(△50高、+1.5%)

○コジマ(△12高、+1.5%)

○クリレスHD(△12高、+1.1%)

○吉野家HD(△29高、+1.0%)

○イオン(△29高、+0.9%)

マミヤOP(▼300安、1,305円、-18.7%)一部売り

●FPパートナー(▼250安、-5.3%)

●シーユーシー(▼28安、-1.8%)

●カッパクリエイト(▼19安、-1.2%)

 

 

イー・ガーディアン…ネット上の動画や掲示板の投稿監視、サイバーセキュリティ関連が柱。株主優待制度の新設が好感。

 

マミヤOP…決算で大きく売られる。一部損切り撤退。

 

 

その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは

○デュアルタップ(△120高、+9.4%)

○メイテック(△49高、+1.7%)

○ダイブ(△30高、+1.0%)

○地主(△24高、+0.9%)

●カウリス(▼199安、-7.4%)

●セレンディップ(▼139安、-7.3%)

●さくらインターネット(▼320安、-5.1%)

●ABEJA(▼185安、-5.1%)

●VIS(▼68安、-4.6%)

●イシン(▼44安、-3.0%)

●コロンビアワークス(▼100安、-2.8%)

などがありました。

 

 

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調べれば調べるほど納得がいかないのが、マミヤOPの決算内容…。

要約すると「24年3月期の連結経常利益は前の期比2.6倍の54.8億円に拡大も、25年3月期は前期比50.8%減の27億円に大きく落ち込む見通し。今期の年間予定配当(75-95円)は、前期比25円減の50円に減配する方針。直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比79.9%増の12.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の13.5%→15.6%に上昇。」とのことで、ようは今期は儲かったけど、来期の見通しが落ち込む(かもしれん)ので、今期払う予定だった配当下げますってこと…。高配当ですよ~と投資家を呼び込んでおいて、いざとなったら手のひら返しの鬼畜の所業のようなことをしたってことですから、不誠実極まりない企業だなと。

そもそも、今期儲かっているなら今期の配当は出せるはずで、でも来期の配当はこうなりますでいいでしょと。こういうことを平気でする企業はまたやらかす可能性大でしょう、きっと。

この不誠実さで、PTSから大きく売られていますし、ザラ場に入ってもやはりという結果で…私めもいずれ見切り売りする予定です。

ようやく、持株群に買いのターンがキターーーと思いきや、決算持ち越しの1銘柄で全てがパーって…。(ノ`Д´)ノ彡┻━┻  フザケンナ!

 

 

 

ランチタイム中の指数変動は、上下動しながらも全体的に横ばい圏推移…という値動きになっています。

 

 

 

後場どうなりますでしょうか…😌

 

 

 

後場に続きます→