※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼216.12安 反落・欧米株安背景に売り優勢、一時370円安も
前場の日経平均株価は、前日比▼216.12円安(-0.56%)の38,189円54銭でした。
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4/30の米国株式は3日ぶりに反落。NYダウが前週末比▼570.17$安の37,815.92$、ナスダック総合指数が同▼325.262Pt安の15,657.822Ptで取引を終了。
発表された1-3月雇用コスト指数が市場予想平均を上回って着地。賃金インフレ継続が警戒されて10年物国債利回りが上昇(価格は下落)。
株式市場への割高感が意識されて売りが優勢となり、ダウの下げ幅は今年最大になったとのこと。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼305円安の38,165円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼298.28円安の38,107円38銭と3日ぶりに反落してのスタート。
前日の欧米株式市場がほぼ全面安商状となり、特にNYダウは今年最大の下げ幅を記録した上に、シカゴの日経平均先物価格も305円安となる展開。これを受け、東京市場も同値にサヤ寄せするかたちで大きく売られてはじまりました。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り付き直後に下げ幅を縮小したものの上値は重く、再び下値を模索する展開となって午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:20% 値下:76% 変わらず: 2% 前日比:-0.67%
スタンダード 値上:33% 値下:53% 変わらず:11% 前日比:-0.44%
グロース 値上:33% 値下:58% 変わらず: 7% 前日比:-0.20%
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マイナス圏のもみあいになっている市場に連動し、持株群も同様の値動きとなっての前引けへ。
前場トータルは前日比▼198,708円安(-0.93%)となっています。
《売買銘柄》
■売り(取得単価)
全株:テンポスHD 3,250円で100株(3,780円)
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○石塚硝子(△58高、+2.1%)
○不二製油G(△16.5高、+0.7%)
●シーユーシー(▼97安、-5.7%)
●未来工業(▼230安、-5.6%)
●古野電気(▼112安、-5.3%)
●テンポスHD(▼180安、3,230円、-5.3%)全株売り
●FPパートナー(▼165安、-3.3%)
●TKP(▼32安、-2.3%)
●バリューHR(▼25安、-1.9%)
●オリックス(▼60安、-1.9%)
●コジマ(▼15安、-1.8%)
●RYODEN(▼45安、-1.7%)
●八洲電機(▼20安、-1.3%)
●リコーユース(▼70安、-1.3%)
●くすりの窓口(▼18安、-1.2%)
●マミヤオーピー(▼17安、-1.0%)
●エディオン(▼15安、-0.9%)
テンポスHD…4月優待銘柄、優待権利取り後弱含み止まらずで損切り撤退。
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○JSH(△45高、+8.0%)
○デュアルタップ(△68高、+6.5%)
○VIS(△69高、+4.0%)
○光フードサービス(△200高、+3.8%)
○QPS研究所(△125高、+3.6%)
○トライト(△19高、+3.1%)
●コージンバイオ(▼111安、-5.9%)
●ジンジブ(▼139安、-5.4%)
●さくらインターネット(▼280安、-4.7%)
●コロンビアワークス(▼110安、-2.9%)
●魁力屋(▼46安、-1.6%)
●ソシオネクスト(▼76安、-1.6%)
などがありました。
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おはぎゃ~レベルの米株安の割には、日経平均の下げは限定的かなという印象ですが、持株群は昨日の上げを全戻しにするドイヒーな展開になっていますな。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値上がり推移、為替はジリジリと円高振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→