本日の東京。12時現在曇り。気温は25℃。
いや〜、先日メジャーアップデートされた
LogicPro11が凄い!
とりあえず起動してみたんですよ〜
ちょっと、XBand!2とか非互換性とか出ているんですけど😭
まぁ、そこはとりあえずスキップしました。
ちょっとこの辺りのインターフェイスが変わったかな?
とりあえず新機能の『Stem Splitter』と言う機能を使いたかったのです!
早速やってみました!
ここでは一番右端のオーディオを選択
これでオーディオトラックが一つ出来ました
ここでファイルをチョイスするか、私のようにオーディオファイルをドラッグドロップ
今回はライブバージョンでも抽出出来るのか試してみました
この様に読み込まれます
読み込んだファイルはこの様な波形になります
したのエディタ画面を右クリックすると『処理』の中に『Stem Splitter』
と言う項目がありますので、そこを選択
現在、ヴォーカル、ドラム、ベース、その他の4パートに分割可能です。
勿論ヴァーカるのみとかベースのみとか選べますが、今回は4パート全てを選択します。
この様に4パートのオーディオトラックが出来ます。
ものの数秒。私のMacminiはM2なのですが、上位のCPUだったらもっと速いでしょうね。
ほんと、夜中なのに声出して笑ってしまいました😅
とにかく凄いんです。
他に浜田省吾さんの『青空のゆくえ』、TM NETWORKの『Self Control』をやってみました。
ここでまた笑ってしまったのですが😓
浜田省吾さんの『青空のゆくえ』のボーカルパートはものすごくキレイに聴くことが出来ました。
ところが、TM NETWORKの『Self Control』。あ、私は元Fanksですから、ディスってませんからね。宇都宮氏のボーカルが…。
う〜ん、なんというか例えるならばこちら😓
OSSANイチオシの俳優さん(最近女優ってワードNGなんすかね?)
今田美桜さんでおなじみのGROPのCM。
いつも思うのですが、神様ってイケズだよなぁ、天は二物以上は渡さないんですね😓
う〜ん、このバージョンは、彼女の歌唱テクニックを補完するかのごとくものすごくエフェクトがかかってますよね😓そう、ボーカル自体にエフェクターが多々かかっていると『それなり』にしか抽出されないのです。
どういう事かと言うと、浜田省吾さんや山下達郎さんのヴォーカルに関しては、このままアカペラでもつかえるのでは?と言うくらいナチュラルなヴォーカルトラックとして抽出されます。
残念ながら『Self Control』に関しては、UTSUの歌がボカロの様な感じ(言い過ぎか?)で、ものすごく奥まって聴こえてしまうのです。他の楽曲試していないので、なんとも言えませんが…。
浜田省吾さんの『青空のゆくえ』に関しては、スタジオテイクなので当然キレイに抽出されるのですが、驚いたのは達郎さんの『プラスチックラブ』。ライブバージョンに関わらずきちんとヴォーカルのみキレイに抽出されています。楽曲全体のオープニング等には観客の歓声が入っているのですが、楽曲が始まるとカットしてあるんでしょうね。
これで我が家で『プラスチックラブ』のライブバージョンをカラオケで歌うことが出来ます😓
ここで思いついたのが、『Self Control』で有名なサビ部分の木根さんのボイスらしい『Self Control〜』のサンプリング音。ここだけ切り出すことも可能なんです。
ここはグレーというかアウトだと思うのですが、この『Self Control〜』この部分だけを切り出せば、MIDI等を使った同期でライブをやる際、かなりリアルな音が出せるのではないでしょうか?
そう言えば、OSSAN二十歳の頃、ガチでTM NETWORKの完コピバンドをやっていた時、何が大変ってこの『Self Control〜』の部分だったんですよ。あの木根さんの雰囲気が出せない。仕方がないので我々は別バージョンの女性ボイスバージョンに寄せて、ユニットの女の子に歌?ってもらいました。これが35年前以上につかえていたらもっとリアルなライブになっていただろうなぁ。
残念ながらギター単体で抽出することは出来ません。
RipXと言うサードパーティアプリを利用すれば出来ると思うのですが
如何せん3万は中々手が出せません。
下のバージョンの廉価版で出来れば、投資する価値は充分あると思うんですけどね。
あ、この”Stem Splitter”は、私も持っているizotopeのRX11にも機能として搭載されています。