本日の東京。12時現在晴れ。気温は22℃。


カラッとしていて過ごし易いです。

 

ギターに関しては本当に触手が動かなくなりました😓

それだけGretschってすげ〜ギターなんだなぁと…

とか言いながらやっぱり良く弾いているのはBacchus+EMGだったりするんですけど😅

 

オヤジバンドのベースを辞めて5年位経ちましたが、今回MS-60B+を入手したので、また少し弾いてみたいなぁと。

 

それまで多弦ベースを弾いていたのですが、今手元にあるベースは

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高校生の頃、まだ小川町のシンコー・ミュージックの裏にお店があった頃にオーダーして作ってもらった、John Wettonモデル。今Navigatorってハイブランドになってしましました😓

 

それとこちら。新品を格安で入手。それにEMGを載せたスタインバーガー。

 

いやギター弾きだし、ベースはたまにしか弾かないのでこの2本でも充分過ぎるのですが

やっぱり一度”Low-B”の超低音を知ってしまうとねぇ。

 

今無性に5弦ベースが欲しいです。

これは最初に手にした多弦ベース。Ibanez SRシリーズだったと思います。

最初の多弦ベースは6弦だったのですが、1弦の”High-C”って殆ど使いませんでした。

何よりもネックが太すぎた😓

手の小さなOSSANには向いていませんでした。

その後

Sireの5弦

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Bomberの5弦を使っていましたが、オヤジバンドを辞めてギターに集中するために売却。

と言うか、機材代が必要でしたので…。

このBomberは二度と買えないだろうなぁ。惜しい事した😢

 

Sireの時は気が付かなかったのですが、このBomberを弾き始めた時、doaの徳永暁人さんにハマっていて彼の記事等を読み、5弦ベースの魅力に引き込まれたんですよね。

手の小さいOSSANの様な人こそ、ベースは5弦の方が良いのです!


なぜかと言うと、基本ベースは4弦で開放弦はE。対して5弦ベースは5弦はLow-B。4弦の開放弦も使えますが、5弦の5フレットがEになるのです。

 

そう、例えば4弦のF-G‐A(1フレット‐3フレット‐5フレット)と言う様なフレーズが、

5弦の場合は、6フレット‐8フェレット‐10フレットと言う運指になるのです。

何が言いたいのかと言うと、ギターでもわかると思うのですが、フレット側よりも5弦あたりを中心とした運指のほうが楽なんですよね。ベースってギターと比べてフレットってかなり距離がありますよね。1フレットなんか思いっきり手を伸ばしたみたいになってしまうことも😓

 まぁ、私の使用していた多弦ベースは全てアクティブピックアップでしたので、5弦もきっちりと鳴らせる事が出来るのも魅力なのですが😅


多弦ベースの最大の魅力は、柔軟なキーに対応出来ること。

巷では4弦にドロップDチューナーと言って、レバー操作一発で4弦の開放弦をDにする事が出来るのですが、5弦の場合、3フレットがDになります。そう、ベースを持ち替えたり、レバー操作が不要なのです。

 これもB`zのサポートをしていた徳永暁人さんが、

『ライブで松本さんはKeyによってギターを変えることはあるが、サポートの自分が併せてベースを交換して流れを止めることは出来ない!なので5弦を弾いている!』と。

実際にバンドをやっている時、KeyがDの曲が多かったので、3弦の5フレットとか2弦の開放を使うことはせずに5弦の3フレットを使っていました。Low-Eの方が、バンドの迫力が違いますしね👍

 

まぁ、実は家でベースをベンベン言わせている分には問題ないのですが

先日書いたブログ

の中で、ハリーがスタインバーガースピリッツの5弦を弾いているんですよね。

スタインバーガーって結構弾きやすいんですよ。

彼の動画を観ていると、殆ど5弦を弾いているシーンは無いのですが、もう一つ5弦のメリットがあって、通常の演奏の時、4弦メインで弾いている時には5弦をフィンガーレストとして利用出来るんですよね〜。これすごく便利なんです😓

 

良い事ばかり書いてばかりでなんなのですが、デメリットもあります。

スラップをするベーシストに5弦を愛用する人って多くないんですよ。

それは、物理的に各弦の感覚が狭くなってしまうからなのです。

4弦から持ち替えると6弦のギターなんじゃね?位狭く感じることがあります。

私は殆どピック弾き。更にサムピックを愛用していましたから、逆に間隔が広い5弦の方が弾きやすかったです。

 

なんて色々書きましたが、やはり手元に1本5弦ベースを置いておきたいですね。

使用頻度が少ないギター処分するかなぁ。