本日の東京。15時30分現在晴れ。気温は13℃!

暖かいです。昼に熱々のスンドゥブ食べて、フライトジャケットで外出したら汗だくになりました😆

 

いや〜、やっと作業出来ました!

MXR distortion+ のセルフリペア!

と言っても、POTを分解して、古いグリスを取って綺麗にしただけなんですけどね😓

 

きっかけはこちらebi-san workshopさんのこの動画

ebi-sanのは現行型の様ですが、私のと同様にひどいガリノイズが・・・

で、何度か見直してみて、これなら私でもできるかも!

何度も見直させていただきました。
そして今回購入したモノに関してはコチラ↓

2,000円以下で揃えられたかと思います。

これで修理に出すと4〜5,000円位からだと思うので、これはアリかな?と😓

 

ではばらしていきましょう!

サイドのジャックは11mmです

POTとスイッチは14mmです

ワッシャーがどの様な順番で入っていたのか忘れてしまうので、パチリ。

本体から剥がしました

はい、もうJIM DUNLOPで製造されたものですね。

オペアンプはLM741CN。M8718ってどこ製だ?

MADE IN UK 95(95年イギリス製)

って事は、この個体は95年または96年製ですかね?

そういえば、スイッチの横にこの様なステッカーが、95年製で決定ですね。

このPOTは、4つのパーツで構成されていました。

ここにべったりと汚れと化した古いグリスがこびりついていました。

この12時から13時位の位置にある段差はなんなんだろう?

正直、この3つのハンダを外すのに泣きたくなりました。

ほんと、基盤からハンダ剥がすのが下手くそです。

何度も、もう辞めよう、もう辞めようと思いました。

とりあえず向かって左のヴォリューム側をはんだ付けして音が出るか確認。

いや〜、初めてギターの配線した時よりドキドキしました。

そして音が鳴った時の感動ったら😭

 

正直、壊さなくてよかった〜

でもこれでまた変な自信つけちゃいました😆

このペグの芯が外れるタイプはこの様な修理が可能なようです。

 

しかしdistortion+の音は良いなぁ。

私のは95年製だとわかったのですが、現行タイプとも違うようです。

色々調べてみたら、MXR自体一度倒産しており、その後JIM DUNLOPに買収されて今に至ります。80年代後半87年位までは、旧個体と同様にパーツも少ないものだったらしいです。

そのあたり入手してみたいなぁ、と思いました。

本当は73〜74年製の物が良いらしいですね。海外でも4〜5万位で取引されているようです。

 

そういえば、私のダイコンは88年製。OSSAN二十歳位?

当時はまだBOSSと比べて、MXRって高かったんだよね〜

 

実際、1982年にオフコースを脱退した鈴木康博さんは、MXR dyna compとdistortion+を使っていました。1984年頃、これを購入しようとしたら確か両方とも4万位したと思います。まぁ、無理してでも購入していればお宝だったかもしれませんが😓

70年代製は無理でも、80年代のMXRの欲しいなぁ。