クリエーターに強い憧れがある。
無から有を生み出す人たち
それは、絵であったり、音楽であったり、小説であったり、漫画であったり…
伝える媒体が何であれ、頭の中にあるものを表現し、他人を感動させる。
そういう人たちに、強い憧れを持っている。
なので、そうした人たちが産み出した作品だけでなく、そうした人たちが何かを創造し大成するまでの物語がとても好きだ。
まだ何者でもない時に、何者かになれることを信じて
足掻いて、足掻いて、足掻いて
創作活動に打ち込んでいくような物語には、つい夢中になってしまう。
そんな私が今日出会ったのが
「チェンソーマン」で大人気漫画家になった藤本タツキ氏による作品を映画化したもの
数年前に話題になっていた時は特にチェックしていなかったのだが、たまたま時間が空いて寄ってみた映画館で、ちょうどいい時間帯に放映されるということで何の気なしに見たのですが
凄くいい作品です。
自分の漫画の才能に自信を持っていた田舎の小学生の女の子が、同学年の不登校で引きこもりで、無茶苦茶背景絵が上手い女の子と出会い、漫画制作に打ち込んでいくという物語
古くは「トキワ荘物語」や、少し前なら「バクマン。」と、書き古されたテーマかもしれませんが、揺さぶられました。
入場特典として、原作のコミックスもついてきます。
原作知らずに見たのですが、原作世界が壊されていないどころか、むしろすごく補強されています。
背景絵がリアルで美しくて、映画自体が、主人公と引きこもりの女の子との関係のようにも感じました。
私なんかが宣伝しなくても既に大ヒットしているのかもしれませんが、いい作品です。
追記:原作としてついていた本は、ラフ?のような感じだったのですね。
完成品は、こちら↓に載っているのですが、このラフをあえて使ったのが、かえって良いですね。







