お久しぶりです。国際M&A会計士の澤村です。

先日タイでのDDに立ち会ったんですが、面白いですねタイのDD光景。

DDチームが財務、タックス、リーガルとフルで10人くらい来たのですが、なんと一人を除いてみんな女性!
対応する会社のスタッフも同じく一人を除いてみんな女性!

日本だとほとんど男の世界なんですが、タイではこれが普通だそうです。

東南アジアでは女が働いて男が遊んでいるとは聞いたことがありますが、いやはや。

実際タイの夫婦では奥さんのほうの稼ぎが旦那さんよりも多いというケースがよくあるそうで、いやはや羨ましい⁈

ちなみに、日本ではギスギスしがちなDD会場をなごますために、お菓子とか買って配ったりしてるんですが、タイではそんなことしなくてもみんな各自で持ち込んでました(^_^)



iPhoneからの投稿

こんにちは、(祝!GOOGLE検索NO1 )国際M&A会計士の澤村です。




海外のDDレポート見ていていると、Litigation Searchなる資料というものが出てきました。


何ぞこれは?と思って、みてみると、訴訟履歴があるかどうかの調査なんですね。




どうやって調べているのかと思うと、どうも訴状のデータベースに基づいて検索しているそうです。




って、書くと「へーそー」って思われるかもしれませんが、日本でしか監査やDDを経験していない人間からするとかなりすごい制度ですよ。




だって、日本で偶発債務の有無の確認をする監査手続としては、議事録の閲覧と顧問弁護士へ確認状を発送してその有無を回答してもらうくらいしかないし、DDに至っては、弁護士への支払報酬の履歴を見て、どういった理由で支払ったかを質問で確認するくらいしかないのが、公的な記録に基づいて検索かけれるというのだから、すごいです。




日本の場合、判決が出たものはデータベース化されていますが、訴状の段階のものってデータベースないんですよね。偶発債務の確認って、まさに係争中の案件を把握したいわけですから、こういう仕組みがあるといいですね。




といっても、こうした訴状のデータベースが確立されている国も限定的なんで、どの国でもってわけではないのでしょうが、IT立国を標榜するのであれば、こうした法務的データベースを確立して欲しいものです。

こんにちは、国際M&A会計士の澤村です。


なんとか四日連続エントリーです。


さて、クロスボーダー関係のM&A本もいろいろ出てきてますが、非常にわかりにくい中国のM&A実務に特化した本をこの間見つけたのでご紹介


中国三資企業の法律実務/中央経済社
¥3,780
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タイトルだけ見ると何の本やらわかりにくいですが、三資企業というのは、中国における法人の形態のうち合弁企業、合作企業、独資企業のことをいいます。


この本では三形態それぞれでの増減資、持分移動、合併、事業譲渡、会社分割等のM&Aに関する法務に関して、最新の情報に基づいてわかりやすく述べられています。


正直中国の制度ってややこしくて、理解しにくいのですが、かなり頭の整理になっていい本だと思います。


これに会計・税務をあわせて、どこか”電話帳”作ってくれないでしょうかね?