アメホス三回目 | まこぱりのパンとコーヒーとおふらんす

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なぜかイタリアのフィレンツェ大学へ留学。ステンドグラス工房へ就職が、なぜかパンに興味を持ち、パン職人になることを決意。そして渡paris。フランスの文化を学びながら、某有名洋菓子店、パン屋を経て、帰国。次はパン職人国家資格を目指します!


フランス生活というのは大変で
やはり言葉を喋れるまでは
時間と体力を使います。

フランスに来て、もう少しで2ヶ月に
なります。まだ2ヶ月もたたないのに
なぜだか病院にはお世話になっていて
なんと病院三回目。

フランスに着いてすぐ風邪をひいてしまって凄い熱をだし、アメリカンホスピタルという病院へ。

アメリカンホスピタルは英語も通じるし、日本人のドクターがいるので
私の入っている保険会社がいつも紹介してくれるのだ。

でも私がフランスに着いたときにはみんなクリスマス、正月休みでフランス人の先生しかいなかった。

こんな時に。しかも本当にフランス語がさっぱりだったので、指差し会話帳を持参し、難を逃れたのであった。

それから一カ月後、次は腹痛でまたアメホスへ。前に行ったのに私の方向音痴のひどいせいで、また色んな人に道を尋ねやっとの思いで病院に着いたのだ。しかも夜。


またまた救急しか空いてなくて、日本人の先生には診てもらえず、フランス人の先生にお世話になった。次は片言のフランス語であと身振り手振りのジェスチャーでなんとか通じたのだった。

それから受付のねえちゃんが前もあなたきたわねと言った。この受付のねえちゃんは嫌な感じの人でなんなんだよーと思いながら。


そして昨日、お昼から頭が痛くていつものことだし、大丈夫だろうと思っていたのだけれど。なんか吐き気がしてきてやばいなと思い始めた。

うえー

しかも友達の家で。。


うえーうえーが止まらなくて。
とりあえず休ませてもらった
頭が割れるのではないかというほど痛くなり吐き続け、しまいには医者に来てもらうはめになった。


しかも友達の家で。。
おう。申し訳ない。
そのお医者さんがまたテンションの高いフランス人で。起きろ起きろ!といわれ

意識が朦朧とするなか
吐き気がおさまらないので
お尻に注射されたのだった。
それから吐き気が治ったら頭痛の薬をくれてそれを飲んだ。


が!しかし私はまた吐いてしまった。



それから苦しみ続け
震えが止まらなくなった

友達は凄く私のことが心配になりまたまたまた病院に行くことに。またアメリカンホスピタルへ。しかもあまりに私が吐くのでタクシーには断られ、挙げ句の果てに




なんと救急車で運ばれたのであった

フランスで初救急車。
日本でも一回しか乗ったことないのに。
早々救急車なんて
ピーポーピーポーフランスはピポピポって感じの音でした。


救急車の人たちはもの凄く親切ですごく良い人たちであったけれど、またアメリカンホスピタルにしかもまた三回目の救急。しかも次は救急車で。

また受付のねえちゃんが前もあいつ来たよと言っていた。聞こえてるし、フランス語を今では理解している!なんだよー

こっちは来たくて来てるわけじゃないんだよー出来たら病院なんて行きたくないのだから。


多分病院好きだと思われてる。

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最終的に管に繋がれ一命をとりとめたのであった。CTもとられた。

もう一生こんな思いはしたくない。
健康がやはり一番である。
みんなも健康には気を付けて。