おフランスの郵便 | まこぱりのパンとコーヒーとおふらんす

まこぱりのパンとコーヒーとおふらんす

なぜかイタリアのフィレンツェ大学へ留学。ステンドグラス工房へ就職が、なぜかパンに興味を持ち、パン職人になることを決意。そして渡paris。フランスの文化を学びながら、某有名洋菓子店、パン屋を経て、帰国。次はパン職人国家資格を目指します!


病院が終わったと思ったら、またまたのトラブル
トラブル続きでどうしたもんだ。


まあ、昔(イタリアにいた頃よりも)よりもタフな性格にはなったし、昔に比べたら落ち着いていられるのだが、フランスの郵便はほんとなんなんだ!!!!


2月の始めころにお友達に送って頂いた荷物が届かない。
届かない。
おかしい。

だいたい荷物が届いたら家の郵便受けに不在票が入っていて
それを近くの郵便局に届いてそれを取りに行くという
システムになっているのだが。

いくら待っても
来ない。
来ない。。
来ないいぃぃぃぃ。。。


おかしい。


私もすぐに荷物の追跡をすれば良かったのだが
大丈夫だろうと安易な考えをしていたのが馬鹿だった。


そうここはフランスだから!


日本をスムーズにでた私の荷物はフランスでストップ。
受け取られそのままに、危うく日本へ返されるところ!



一回目の郵便局
荷物が届かないのですが、、、
私の荷物はこの番号です。

というとmadameがあーないですね。
ここにはありません。

ともう一度探してコピーをしてこれに記入して
と追跡の紙を渡されました。


正直なところコピーしてという事以外聞き取れなかった。


二回目の郵便局
私は勘違いして追跡の紙をコピーして持って行ってしまった。
そしたらmadameに違う違うわよ。これじゃないわよと言われ日本で送った伝票のコピーよ!
と怒られ、そんなのここフランスなんだからおかしいじゃない日本で送った伝票のコピーなんて。
と私は思ったんだけど、そういうので日本にいる友達に伝票をパソコンに送ってもらった。


おかしい。



そして、パソコンから荷物の追跡をしてみると
やっぱり私の何度も行っている郵便局なのだ。
私も日本語で追跡をしていたのが悪かった。
フランスに住んでいる友達に
フランス語で追跡してみたら?と言われてしてみると、やっぱりこの郵便局に
あると書いてあるのだ!




三回目の郵便局
そしてフランス語で書いてある追跡票をもちまた違うあのおばはん(madame)じゃないところ
に行ってやろうと思ったらまたあのおばはんがしゃしゃり出てきて
またあの子きたわよってな感じの態度。
そして私は、フランス語の追跡票を差し出し、
ここに書いてあるじゃない。わたしの荷物はここにある!!!!!!!
と言い張った。



そしたらあらあら番号を打ち間違えてたのね、
はいあなたの荷物はこれよとひょいと渡してくれた。
バカやろう!謝りもせず。さすがです。



もう飽きれて起こる気にもなれず、
荷物を受け取った私は頭が痛かったことも忘れたのです。
それよりも待ってた荷物には素敵なものがたくさん入っていて
ご機嫌に♪


まあ良かったのか、悪かったのか

何事も勉強、経験。。。。信用しない。


そう日本とは違うここはおフランスなのです。