■黒柴ひなた、黒柴あおい、赤柴そら
■父と3兄弟の歴史
父、犬を飼う~ 犬嫌いだった男が、柴犬3匹と暮らすに至った物語
何か食べるものはないかとさまようのは赤柴そら
戸棚の隙間から引っ張り出したのはビニール袋
「食べられんな・・・」
さすがにビニールは食べたことはない。
一度ビニール袋に個別包装されたお菓子を食べられたことがあったが、そのときもビニール袋を破って中身だけきれいに食べていた。
10個くらいあったお菓子をすべて食べてしまったのは3匹の共同作業であろう。
しばらくすると
「こっちだな」
当然ですね。もらえそうな場所へ移動
「なんかちょうだい」