ふたたびこんにちは。

美乳研究家のMACOです。

 

ハロウィンにはいたるところで配られるお菓子に困っている

という記事にいただいたコメントです。

 

あげたい側としての私の意見ですが
「ありがとう!でもこの子、アレルギーがあって食べられないんです
お気持ちだけ頂きますね(*^^*)」
と感謝と共に断るのが、お互いベストではないかと思います。

 

ご意見、ありがとうございます!

確かに、そのセリフだと「あげた側」に不快に思われないかもしれませんねニコニコ

ただ、次の記事 にも書いたとおり

「アレルギーだから食べられない」という言葉を何度も聞いている

子どもは傷ついてしまうこともあるのです…ショボーン

 

本人は好きでアレルギーになったわけではなく、

周りの人たちが嬉しそうに受け取り

おいしそうに食べているものを

「自分だけ食べられない」

という苦しみを常に味わっています。

小さな子にはアレルギーのメカニズムも理由もよく理解できないので

受け止めることも難しいと思います。

 

うちの長男は感情表現が豊かな方ですが

中には「私(僕)も皆と同じものが食べたい」と言えずに我慢し続けている子もいます。

 

私の母も

アレルギー持ちの長男の前で

「●●くんが食べられないから(親戚の集まりの時に)ケーキが買えない」

とか

「●●くんは何なら食べられるの?

とか悪気なく言ってくるのですが

長男はとても傷ついているのが私はわかります。

 

皆と同じものを食べられる喜び

を求めているのがわかります。

 

まだアレルギーがひどい頃は

長男でも食べられるケーキやお菓子を探して買ってきたり作ったりしていましたが、

おそらくそれ自体に傷ついていて

周囲の人の何気ないひとことでも、

彼は心を痛めていると思います。

 

今はほとんどのものが食べられるようになりましたが

そういう経験があるので

他のアレルギーの子の気持ちがわかると思い、

皆の前で自分のおやつを見せることは避けようね、

食べられない人もいるかもしれないからね、

皆に優しくしようね、

と伝えています。

 

そして

私ができることとして、ハロウィンででは

できるだけお菓子をもらう状況にならないようにしています。

「アレルギーだから食べられない」

という言葉を発したくないし、

受け取ったけれど食べられない

という状況にもしたくないからです。

 

子どもにお菓子をあるげる前に

まず親だけに

「このお菓子、あげてもいい?

と聞いてくれるのが一番ありがたいです。

 

アレルギーだけでなく、

その家の方針で食べさせたくないお菓子もあるでしょうし。

 

 

もちろん、

アレルギーの子全てが傷つくわけではないと思いますが。

 

世の中の食物アレルギーの子のためにも

ハロウィンの在り方が変わることを祈ります。

 

「いたるところでお菓子が配られる」のはちょっと辛いですショボーン

 

最近では

市販のお菓子は

「アレルギーだから食べられない」

ではなく

「虫歯になるのがイヤなので食べない」

と変換していますウインク

本人も納得するので。