初めて、家のキンカンに産みつけられた卵が蛹になり、ついに蝶になりました。
しかし、蛹から出る瞬間をみるのは本当に難しく
、用心深く確認していたにもかかわらず一瞬気を緩めたすきにすでに外に出てしまっていました。
その日は、部屋から蛹をみると、色が変わっていることに気付いた母。
数日間はこの緑色でしたが
この日、見た蛹はこの色。
まさに蝶の羽の模様がすけている状態です。
今日、出てくることを感じ、だいちゃんをいつもより早く起こしました。
学校があるので、7:00までしか様子を見ることができず、早く出てきてくれないかと願って見守りました。
しかし、登校時間になりだいちゃんは、蝶が出てくる瞬間を見ないまま学校に行きました。
だから、蝶が出てくる瞬間を見ること、写真におさめることは、母に託されたのです。
しかし、気づくと蛹から出てしまっていたのです。あんなに気をつけて様子をちょくちょく見ていたのに!
この状態がしばらく続いていましたが…。
気づいたら、出てきてました。
まだ、羽は伸び切っていないので、しばらくは羽が伸び切るまで静かに待つ感じです。
少しずつ羽が広がってきました。
蛹からでたばかりの蝶は、本当にきれいです。
1時間くらいすると羽を広げたり閉じたりを繰り返していました。
母、不覚にも蛹から出てくる瞬間を写真や動画におさめることができませんでしたが、羽が伸びてちゃんと羽ばたけるくらいになった様子は見届けられました。
この後、しばらくして蝶は飛び立ったようでいなくなっていました。
元気でね〜。
それにしても昆虫って不思議。
蛹の中ってどうなってるの?って思います。
緑色だったのに、いつ蝶になったの?
どうやって?
この疑問はだいちゃんと同様に母ももったままです。
蝶が出て行った後の蛹は、中身がなくなってしまって茶色になっていました。
蛹の中でどうなって蝶になるのか、不思議でなりません。