HELLO♡
JTB 旅ものがたり
ナイル川クルーズで巡る
神秘のエジプト8日間
に参加しました旅行記を綴らせていただいております
↑こちらのつづき
2024.12
7日目 ギザ&カイロ
7:15 モーニングコール
おはようございます
チェックアウト日のため
お部屋の前に荷物を出して
お部屋を出ました
8:00
ホテルのレストランにて朝食
最終日だね...さみしいね...
エジプトのチーズ
驚くほど美味しいです!
8:45
ホテルのロビーに集合しまして
エジプト最後の1日へ
れっつらごー
バスで走ること30分
この日最初の目的地が見えてきました
わ~♡デザインが美しい!
到着です
9:15
大エジプト博物館
にやってきました
デカデカと日本語!
日本のJICAが
この博物館の建設費の半額に及ぶ
総額約842億円を円借款支援しているため
感謝の表れなのかこのように
ドーンと日本語表記があります
博物館内はカメラ撮影NG
スマホ撮影はOKとのことで
ここでの写真は
スマホで撮影したものです
セキュリティーを通った先の
景色が素敵

タニスから持ってきた
ラムセス2世のオベリスクです
そしてこのオベリスクは
底を覗けるようになっていて
覗いてみると
ラムセス2世の名前が
彫られていました
さぁ、博物館内へ
ぅわ~お♡
入ってすぐに目に付くのは
ラムセス2世の立像です
この巨像はメンフィスで見つかり
ラムセス中央駅の広場に置かれ
2006年に修復のため室内に保管され
現在大エジプト博物館にやってきました
対の像は以前に紹介しました
↓メンフィス博物館に置かれ間近で見学できます
この大エジプト博物館は
実は2020年に完成予定でしたが
いろいろあって未だに
グランドオープンしておりません...
2024年中にオープンするかも?
と言われていたので
私達はオープンを狙って
ツアーを予約しましたが
残念ながらオープンならず...
ですが一部展示を見学できる
貴重なプレオープン期間に
この博物館に来ることができました
グランドオープンする際には
考古学博物館に置かれている
ツタンカーメンの遺物が
すべてこちらにやってきて
博物館内には10万点もの遺物が
展示されるそうなので
これからのオープンも楽しみですね♪
まずはガイドさんの案内で
見学していくぅ~
6階くらいの高さがある105段の階段に
置かれている遺物を
なが~いなが~いエスカレーター?
動く歩道?に乗り見ていきます
ここは大きく分けて
3つエリアとなっており
上に上がるにつれ
生→死への旅のような
粋な展示になっていました
ファラオたちの像がずらりエリア
神々の聖なる建造物エリア
永遠の死への旅エリア
ラメセス2世が
プタハとセクメトに囲まれている像
プタハとセクメトは夫婦の神
プタハは商工の神で
セクメトは破壊と疫病の神
この像のフォルムが好きです
ファラオと王妃が
縦に並んでいる珍しい像
ピラミッドの頂点に置かれていた石
登った先には
ピラミッドが見える
ピラミッドまでも
展示の物語に組み込まれている
実に粋な展示です
登った先の右手は
ツタンカーメンの展示室で
現在はまだ入れず
左手の展示室へ
展示場は時代毎に分かれていて
一見、見やすそうですが
広すぎて自分が今どこの時代にいるのか
分からなくなりますww
アクセサリー
書記の像たち
ファラオのベッド
アラバスターの石棺
台座
アラバスター製のファラオ像
ファラオの像の一部
未完のファラオ像
本当にたくさん展示されていました
この展示場の
3分の1も見ていませんが
ここで
30分の自由時間
スタートです
添乗員さんに驚かれたのですが
私達は別行動をとりました
ここからしばらく
夫が撮った展示場の写真集
をお届けします♪
私は展示場を見学しておらず
遺物の詳細は分からないので
写真に適当なコメントを
添えさせていただきますw
それではスタート♪
↑細長人形(夫は宇宙人と言っていた)
↑ちょっと怖い。アジア人?
おひとり私の父に似てます。
↑綺麗な玄武岩の棺のレリーフ
夫はポーズが気に入ったそうです
↑たぶん墓石...服装と文字的に
ローマ時代のものでしょうか?
なんでみんなお手上げ状態なのかな?
↑THE オシリス神
↑たぶん動物のミイラの木棺
↑やっぱり動物のミイラでした
↑綺麗な色が残っている墓石かな?
オシリスに捧げものをしてますね
↑スカラベが付いた装飾品かな?
ラピスラズリ?色が綺麗ですね
↑何らかの家具の足部分
優しい表情のライオンが可愛いです♡
家具の全体も写真撮って欲しかったなw
↑日本で流行ったメジェド似の何か
夫好みの顔だったのでしょうね
↑阿部寛?
↑これはアクエンアテンですね
夫はアクエンアテンが好きでないのに
なんでこの写真を撮ったのかは不明
以上!
夫が送ってくれた
夫のお気に入り遺物写真集
でした
一方その頃!
私は何をしていたのかと
申しますと...
自由時間が始まるや否や
来た道を戻り
お土産ショップ
に直行しました
ガイドさんが「ここは高いからおすすめしない」
とおっしゃっていたので
ツアーでご一緒のみなさんのほとんどが
立ち寄ってもいませんでしたが
私は事前調べで気になっていたものを
探しにやってきました!
そして
無事発見
パピルスの
カルトゥーシュメーカー
(↑私が勝手に言っているだけで正式名称ではありません)
レジの横にありました
好きなデザインを選び
名前を店員さんに伝えると
その名前を象形文字に変換して
機械が3分ほどで
パピルス紙に描いてくれます♡
私はエジプトらしく
ファラオが描かれているデザインに
夫婦2人の名前をカルトゥーシュ風に
描いていただきました
日本の千社札シール的なお土産です←現代で伝わるのかな?w
お値段は↑の写真に載っていますが
2名分の名前が入るこのサイズは
400ポンド(1,200円)
しおりサイズだと
200ポンドで購入できるので
前日のパピルス店との価格差がえぐい!!
デザインもこちらの方が好みなので
本当に本当に
お気に入りのお土産です
30分の自由時間を犠牲にしましたが
良いお買い物が出来たので
一片の悔いなし!
お土産屋さんの他の商品も
思ったより高くなく
素敵なデザインのものばかりでしたので
私的にはおすすめのショップです!

エジプト綿のタオルやオーガニック石鹸など
少しお高いけどお土産に喜ばれそうなものが
たくさんあるのでこちらもおすすめです
夫と合流
入口の装飾も綺麗ですね
歴代ファラオのカルトゥーシュが
ずら~っと描かれています

所要時間は1時間20分でした
10:40
バスに乗り次の目的地へ
30分程の道中もワクワク
日本では見られない光景で溢れています
すごい積荷のトラックや
人が一切見当たらない住宅地
夫がテンション上がりながら
撮ったゴミ捨て場
夫「リアル『キャッツ』」
つづく