エネルギー循環型の24時間営業店舗ってどう? その1 | 『もの想い』macoto

『もの想い』macoto

詩人・エッセイストmacotoの作品を綴っています。
オリジナル作品の著作権はmacotoにあり、無断で他媒体などに掲載・転載・使用などは禁じております。
Copyright© macoto All Rights Reserved. since2009.02.02.

 

エコロジーについては、いろいろな解釈があって

 

macotoは エコロジーとは ココ でも自己流の考え方を書きました。

 

 

アイディアはあるけど、実際にそれを実行するには資金がない。

 

 

本当に地球の環境のことを考えるなら、

 

 

アイディアを出し惜しみしてる猶予なんてない。

 

 

もしかすると人間のしてきた破壊活動が、

 

 

地球環境にとってはもう手遅れかもしれない。

 

 

…だとしても、このままでいい訳はないと思ってます。

 

 

だったらどんどんアイディアを出していって、

 

 

お金持ってる人が儲けになると思えば

 

 

その人たちにやってもらいたいと思います。

 

 

 

 

人や企業は 得をすると思わなきゃ なかなか動かないものです。

 

 

 

 

アイディアなんていくらでも出せるし、

 

 

いろんな人とディスカッションすることで

 

 

新しいアイディアは浮かんでくるものだと思ってます。

 

 

 

 

 

最近は「エコ」の文字を 水戸黄門の印籠のように

 

 

掲げる企業が すごく目立つ気がするけど

 

 

名ばかりで 実際に環境に対して 活動をしている企業ってあるのかな?

 


実際に今の社会システムのなかで、この大不況の世の中に

 

いつ破綻するかも分からない企業や個人が、生きるだけでも必死なのに

 

 

大金はたらいてそんなことするかって言う方もいると思います。

 

 

 

 

でも 「エコ」 と 「利益」 が結びついていたら

 

 

 

 

誰もがあえて損する 「非エコ」 は選ばないですよね。

 

 

それが 将来の地球のためにもなれば 知らずに誰もがエコロジストです。

 

 

今までは誰もが知らずに地球、すなわち自分たちの社会を破壊していた。

 

 

もちろん、言ってる自分も含めてです。

 

 

 

 

いま私が考えているのは、エネルギー資源循環型の社会の実現です。

 

 

 

 

おそらくこれが実現できたなら

 

 

原油エネルギー使用量を最小限に減らせるのではないかと思います。

 

 

まずは、身近な日本から考えてみてみました。

 

 

 

 

日本には24時間営業のコンビニやファミレスなど、

 

 

 

 

いろんな店舗がありますね。

 

 

…ということは、24時間 電気・ガス・水道など

 

 

様々なエネルギーを垂れ流してるということ。

 

 

日本中で相当なCO2を排出していることは、容易に想像できます。

 

 

 

 

まずは一番身近なコンビニを

 

 

 

 

エネルギー循環型のエコ店舗にしたいと思います。

 

 

いくら掛かるかは素人なので分かりませんが

 

 

エコ店舗の原理を考えます。

 

 

 

 

24時間営業の店舗は、以外に光熱費が掛かってるんですよね。

 

 

 

 

一ヶ月に何十万ってかかっているのが、

 

 

ゼロになればそれだけ利益につながります。

 

 

毎月50万かかったとして1年で600万、

 

 

5年で3000万がゼロになったら大きいですよね。

 

 

一軒家タイプの郊外型の店舗(コンビニに限らずスーパーなども)なら

 

 

設計時に太陽光・風力・水力・火力をすべて利用した

 

 

自家発電にすることでまかなう。

 

 

もしそれで足りないときは、

 

 

通常の電力供給路を自動切換えできるようにする。

 

 

自家発電が余った場合は電力会社へ売ることでまた利益となる。

 

 

もちろん今の自家発電の技術がどこまで進んでるのか分からないけど、

 

 

需要が増えればもっと効率良くエネルギーとして

 

 

取り込めるように進歩するでしょう。

 

 

 

 

次にコンビニをゴミ…もとい、資源の収集場所にする。

 

 

 

 

生ゴミコンポストの設置で、家庭から出る生ゴミを

 

 

肥料や飼料に変えて(生ゴミから出るガスも利用できる?)

 

 

契約農家などに売る(野菜や家畜も一括して

 

 

自社でやればもっと利益につながる)。

 

 

ペットボトルやビン・カン・プラ・紙などの

 

 

リサイクル可能な資源も持ってきてもらい

 

 

その資源もリサイクルし、弁当や惣菜などの容器へと再利用し、

 

 

弁当や惣菜なども契約農家(自社生産)のものを使い、

 

 

弁当の原価を抑えることにより利益や消費者へと還元できるような、

 

 

本当の意味での循環のサイクルを作る。

 

 

 

 

マンションタイプの都市型の店舗については

 

 

 

 

光熱費補助程度が現実なのかなと思うけど

 

 

全国のコンビニやスーパーなど全部が

 

 

エネルギー循環型の店舗になれば

 

 

相当な効果はあると思うんですが、いかがなものでしょうか?

 

 

 

 

実際、それだけの需要があれば、

 

 

 

 

今みたいにとんでもない大金で設置して

 

 

元を取るのに何十年かかるか分からないような

 

 

自家発電の設備投資もたいして負担もかからなくなるだろうし、

 

 

国なんかが動いてもらえばいいんですが…

 

 

国が絡むとろくな事がないのも 想像できるところです。

 

 

こうゆうことは先にやった人が大きな利益を得ると思うので

 

 

我先にと やってもらえれば

 

 

生態系のような循環型の人間社会と成功を得られるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

まぁ、なんにしても 「エコ」を自然にできて 今までよりも得だと分かれば

 

 

 

 

人間は欲に向かって行くものでしょう。

 

 

 

 

その欲を破壊の方向から 循環する方向へ向けられれば良いのですが…

 

 

 

 

 

 

もし、このアイディアを活かすことを実行出来る人や企業が居るのなら

 

 

 

 

パクリでもなんでもいいので どんどんやってもらいたいと思ってます。

 

 

 

 

もし、詳しい事や他に意見が聞きたい、

 

 

 

 

他にもいろんなアイディアが欲しいのなら

 

 

私でよければ いくらでもお手伝いしたいと思ってます。

 

 

 

 

人間が創って、壊してきたものを 地球にちゃんと還元しないと

 

 

 

 

私たちの未来は 続いていかないのではないでしょうか。

 

 

 

 

次回はもう少し 具体的なアイディアを提案してみたいと思います。

 

 

 

 

                                 …つづく クリック