Mac mini でリビングPC -136ページ目

ピクセラ PIX-MPTV/U4M

月刊アスキー3月号の47ページにピクセラの新製品として「PIX-MPTV/U4M」が紹介されていた(写真はWindows向けのU4W)。3月末発売予定と書いてあるのだけど、当のピクセラのサイトには現時点で何も書かれていない。本当に3月末に発売されるのだろうか。どなたか情報お持ちであればコメントいただきたい。
ピクセラは現在も Mac向けUSB1.1対応製品として「PIX-MPTV/U1M」というものを販売しているが、これとはまったく違う内容の製品で、これが Windows向けUSB2.0対応製品として販売されている「PIX-MPTV/U4W」の Mac版であることは容易に想像できる。「PIX-MPTV/U1M」の方はあまり画質が良くないとのことだけど、この新製品には期待して良いのか?

ピクセラ - MPEGキャプチャ製品 index

月刊アスキー3月号にMac miniの特集

今月18日に発売された月刊アスキー3月号に Mac mini の特集が組まれてます。

月刊アスキーのサイト

上記サイトでは一部の記事「Mac mini を開けてみた」が載っています。まあ、私は開腹することはないと思うのでいいのですが、安いメモリーを自分で載せようとしている人には参考になるかも。

特集の中でもっとも注目すべきなのは、このブログ的にはやはり「Mac miniをリビングPCにしたい!」のところでしょうね。内容はテレビで動画を見たり録画したりといったことから、音楽を楽しむには…まで簡単にまとめている。Mac mini 同様品薄で入手困難なPSPとの接続についても書かれているので、興味のある方は書店まで足を運んでほしい。なお、ここに書かれているようなことはこのブログでも追々取り上げていきたいと思っています。

あと、ちょっと気になった(というか、Mac mini をこれから買おうと思っている人は特に気になるであろう)記事で、Mac mini の搭載メモリサイズごとのパフォーマンス差が Safari の画像展開にかかる時間で比較されていた。結果は次のようになっている。

256MB/19秒03 512MB/10秒65 1GB/9秒34

やはり、コストパフォーマンスがいいのは 512MB という気がしますね。
この他にも CPU による違いや Windows マシンとの比較などもされています。興味ある方は今すぐ書店に Go!


Mac mini 特集のインデックスは以下の通り

 ・Windowsユーザーに大人気,Mac miniの魅力を探る
 ・その価値をどこに見いだすか?
  Mac miniのハードウェアを知る
 ・まずは体験してみよう!
  Mac OS Xクイックツアー
 ・Mac miniを開けてみた!
 ・Mac miniをリビングPCにしたい!
 ・Mac miniをサーバーとして使いたい!
 ・PC周辺機器をそのまま使ってしまう!
 ・Mac miniのこれからを占う
  アップルソフトウェア戦略

AQUAZONEの追加データ

AQUAZONEはパッケージを購入した後、追加データを購入しダウンロードすることで水槽を変えたり、魚の種類を増やしたりすることができる。今回、私が購入したパッケージは海水魚用のものだったが、せっかくHYBRIDで Mac mini と Windows PC の両環境にインストールできるのだから、Windows PC 側は淡水魚を飼ってみることにした(※コメント参照)。試す前は正直、海水魚用のパッケージを買ったので淡水魚は飼えないのではないかと思ったが、無料版の淡水魚水槽をダウンロードして使ってみたら、あっさり使えてしまった。
というわけで早速、淡水魚用の大型水槽とアロワナを飼ってみたのが上の写真。購入したのはアロワナ水槽01アジアアロワナ・ブルーです。

【楽天ダウンロード】AQUAZONE 追加アイテム - アロワナ水槽01
【楽天ダウンロード】AQUAZONE 追加アイテム - アジアアロワナ・ブルー

ちなみに、Mac用の追加データは現時点ではまだ少なく、アジアアロワナはありません。早く全部そろうといいですね。

【楽天ダウンロード】AQUAZONE 追加アイテム - 一覧(Win版のみ)
【AZ-SHOP】AQUAZONE 追加アイテム・販売コーナー

AQUAZONE水中庭園

昔から熱帯魚が好きだった筆者だが住宅事情と家庭の事情?により現在は飼っていない。そんな筆者の興味を引いたのがこの「AQUAZONE水中庭園」(写真)。パソコンで熱帯魚(海水魚と淡水魚の両方あり)を飼ってしまうという「AQUAZONE」というソフトの1シリーズで、“水中庭園”と付いてるこのシリーズは熱帯魚を“飼育”することはできないのだが、泳ぐ姿を見ることのできる、いわゆる“癒し系プログラム”なわけだ。
2月11日にこれのハイブリッド版が発売されたので買ってみた。Mac mini と 筆者のメインマシンである WindowsXP(Pentium4 3GHz) の両環境にインストールしてみたのだが、Mac mini では少々力不足な感があった。両環境の設定を同じにして、魚の数を7匹、フレームレートを60で比べてみたところ、Mac mini ではCPU使用率が常に80%前後だったのに対し、WinXP の方では50%前後で滑らかに泳いでいた。しかも、なぜか Mac版の方はウィンドウのサイズを変えることができず、横に広げることができなかった(ただし、全画面表示はできる。上記写真は Windows版をキャプチャしたもので横長にしている)。また、全画面表示から通常の画面に戻る際にプログラムが異常終了したり、デスクトップの画像がおかしくなったりした。現状(Ver1.0.0.0)は Mac版の方がまだ完成度が低い印象を受けたのが少し残念である。

AQUAZONE 水中庭園 HYBRID リーフフィッシュ
AQUAZONE 水中庭園 HYBRID ジュエルフィッシュ

※3月11日には上記2種類に加え、次の2種類も発売される予定。

AQUAZONE 水中庭園 HYBRID オリエンタル
AQUAZONE 水中庭園 HYBRID ブルーシー

AQUAZONE総合情報サイトはこちら

VNC でリモート操作

Mac mini はリビングに置いてあるわけだけど、ときどき、自分の部屋にある PC を操作(またはその逆)したいと思うことがある。そんなときに便利なのが VNC と呼ばれるソフト。VNC とは Virtual Network Computing の略で、元々は AT&T ケンブリッジ研究所で開発されたシステムのこと。まあ、要はリモートマシンのデスクトップを手元のマシンから使えるようにするソフトなのです。現在はさまざまに派生したバージョンが開発され、有名どころでは「RealVNC」「Ultr@VNC」などがあり、MacOS X 用にも「OSXvnc」というものがあります。他にも Palm OS用やPocket PC用などもありますが、詳しくはアップルのサイトに情報が載っていますので、そちらをご覧ください。

Apple Remote Desktop 2 の関連情報

で、MacOS X 環境では残念ながら「OSXvnc」しか選択肢がないのですが、Windows 環境では上記以外にもさまざまなバージョンが出ています。中でも筆者のおすすめは「Ultr@VNC」で、現時点では他の VNC に比べ表示速度が速く、表示ウィンドウのサイズ縮小にも対応しているのでとてもありがたいです。
写真は WindowsXP 上で Ultr@VNC Server を起動し、Mac mini から接続しているところです。MacOS X からの接続には VNC クライアントソフトの「Chicken of the VNC(cotvnc)」を使用しています。Windows版の Ultr@VNC には Server/Client 両方のプログラムが用意されているのですが、残念ながら OSXvnc にはクライアントソフトが付属していません。cotvnc は縮小表示にも対応していないのがちょっと残念ですね。
ちなみに、相手が WindowsXP Pro なら Remote Desktop Client for Mac という選択もありますが、表示スピードがやや早いものの、使い勝手の方がいまいちなので使ってません。