ATI Displays 4.5
ATI のグラフィックボード・ユーティリティ「ATI Displays Control Panel」が Version4.5 にアップデートされた。
ATI のサイトにあるリリースノートによると
Added new Advanced Display Scaling feature. Enabled Browse functionality in OpenGL Overrides Mac2TV and 3D OpenGL Overrides now available on MacMini.
とあり、Mac mini 用に仕様が追加されていることがわかる。
Version4.5 の特徴としては、解像度に影響を与えることなく出力サイズをコントロールできる「ディスプレイ・スケール」機能、アプリケーションごとに Open GL の優先設定ができる機能、VERSAVISION によるディスプレイのポートレート表示のサポート、および「Mac2TV」など。これらはビデオカードのタイプ(種類)によって使用できるものが限られているが、Mac mini に搭載されている「RADEON 9200」ではせいぜい「OpenGL を優先」機能くらいしか使えなさそうだ。ポートレイトが使用できると非常に便利だと思うのだが、上記写真にあるような“詳細設定”のパネル自体が表示されないので、Mac mini ではサポートされないようである。
Mac mini にとってあまり機能的にはアップしないためアップデートする必要性も薄いと思われるが、ゲームなどで OpenGL のお世話になっている人は入れて吉かも。
(追記:2005/4/30)
ATI Displays 4.5.1 が新たにリリースされ、Tiger対応になった。Mac mini 上の ATI Displays でも詳細設定のパネルが使用できるようになっている。
ATI Displays 4.5.1 - リリースノート
メモリーは今が買い時
相変わらず値下がりを続けているメモリーだが、今週末もさらに値を下げているようだ。先週か先々週には価格が反発して上昇傾向に転ずるのではないかとの見方もあったようだが、幸いにも予測は外れたようである。
筆者もこの機会を逃さず、DDR400-512MB のメモリーを2枚購入した(写真)。これは Mac mini 用に買ったのではなく、メインで使用している Windows PC 用のものだが、アイオーデータの無期限保証付き(しかも Samsung チップ)で5千円程度と驚きの価格であった。メインPCに元々装着されているメモリーも Samsung Original 品なのだが、確か 512MB 1枚で1万円以上はしたはずだ。
値下がりの値幅は縮小されてきているので、もう待ってもそれほど値段は下がらないであろう。あと1週間もしないうちに待望の Tiger も発売になるし、メモリー(DDR-SDRAM)を購入するなら今がいいタイミングなのかもしれない。
AKIBA PC Hotline - メモリー最安値情報(2005/4/23)
MicroNet - miniMate
FireWire で接続できる外付けのハードディスクケースで、Mac mini に合うデザインの物が出ないか待ち望んでいた人は多いことだろう。Mac mini が発売されてから3ヶ月経った今、ようやくデザインぴったりの製品が出た。
MicroNet Technology から 発売された「miniMate」がそれだ(写真)。搭載するハードディスクの容量によって 80GB / 160GB / 250GB / 400GB の各モデルがあり、共通の仕様として FireWire / USB2.0 のハブを備えている。
いずれも 7,200rpm 仕様のハードディスクが内蔵されているが、熱を放出するためのファンは装備されていない。つまり、騒音を発するのはハードディスクのみだ。これは Mac mini の静音性を損なうことがないので歓迎される仕様だが、ハードディスクの熱がこもって熱くならないかが心配である。Mac mini と miniMate のどちらを上に重ねるかはユーザが決めることになるが、放熱を考えた場合、miniMate を上にした方がいいだろう。
ハードディスクレスな(ケースのみの)モデルがないのがちょっと残念だが、一番安価な 80GB モデル($149.00)を買っておいて、容量が足りなくなったら自分で載せ替えてしまうというのもいいかもしれない。
MicroNet Technology - miniMate
【楽天市場】 MJSOFT - MicroNet miniMate 160GB
関連記事:
Mac mini 用外付けHDD一覧
標準512MBに引き上げ?
AppleInsider - Apple hardware sector slows as several product lines await refreshes
Seagate Momentus 5400.2

Seagate Technologies が 2.5インチHDDシリーズの「Momentus」に、新たに容量 120GB のモデル、および 7,200rpm の 100GBモデルを追加した。
Momentus 5400.2 120GB および Momentus 4200.2 120GB は 2.5インチHDD としては業界最大容量となる製品で、ディスク回転数はそれぞれ5,400rpm、4,200rpm。Momentus 7200.1 100GB は 7,200rpm で容量 100GBを実現した製品である。
2.5インチHDD で 120GB の製品は他に富士通も「MHV2120AT」という製品を発表しているが、Seagate もこれに追いついた形。
Mac mini には最大で 80GB の HDD を搭載(BTO)して購入可能だが、メディアサーバとして使用していると 80GB でも正直辛いところだろう。Momentus 5400.2 なら発熱の問題とR/W速度双方のバランスがよく、Mac mini にもちょうどよいと思われる(7,200rpm では発熱、4,200rpm ではR/W速度が問題)。ちなみに、Mac mini の 1.25GHzモデルには Seagate の「ST94011A」という 40GB HDD が使用されているが、これも Momentus シリーズの 5,400rpm モデルである。
筆者も Seagate の3.5インチHDD製品をたくさん持っているが、Seagate を選ぶ理由として他社のHDDにはない長期保証があげられる。他社の製品がほとんど1年保証(長くとも3年)なのに対し、現在の Seagate 製品はほとんどがメーカー5年保証なのがおすすめどころだ。HDD は比較的壊れやすい部品なので保証が長いのはうれしい。ただし、保証を受けるには Seagate(海外)と直接やり取りする必要がある。それでも5年保証が付くのは安心度が大きい。
Mac mini のHDDを自分で交換するのは自己責任になるが、メディアサーバーとして使用している方で、現在のHDDでは容量不足と感じている方はぜひチャレンジしてもらいたい。:-)
Seagate Technologies - 「Momentus」シリーズ
PC-Watch 「Seagate、容量120GBの2.5インチHDD」