7月中旬 北海道利尻島の利尻山に登ってきました。その記録です。
5月中旬 新型コロナの感染者数も減り始めたかな?と思いそろそろ山にも行ってみるかなと思いました。3年前の笠ヶ岳と荒島岳のはしご登山以来山には登っていません。どこに行こうかなと考えて「そうだ利尻山に行こう」と思いました。
まず宿の確保が先決かなと思いインターネットで調べてみるとどこも満杯状態。2,3日調べても拉致が開きません。最後の手段と思い地元の観光協会に電話して可能性のある宿を3軒紹介してもらいました。2軒は空きがなくようやく3軒目で泊めてもらえるようになりました。
観光協会で登山についても聞いてみると登るだけでも6時間は見て下さいとの説明されました。調査もせずにたいした山登りではないだろ3時間くらいで登れるのかなと思っていたら登山標高差1,500mで百名山の24位 登山時間は下山も含めて約9時間とかなりの山と分かり
ました。
3年前から山に行っていないので体力が心配です。このため5月20日頃から夕方ランニングを始めました。最初は500m その後10日間隔くらいで1000m,1500mと延ばし最後は2000mくらいで出発直前まで続けました。さらに千葉県では高い山がありませんが鋸山に2度登ってトレーニングもしました。

さらに100名山天気予報で調べてみると頂上付近は寒いかなと思い装備もいろいろ準備して宿に荷物を送りました。結果的に普通の夏山装備で大丈夫でした。
こんな感じで準備してきました。
稚内港から利尻島へ渡るフェリーから見た利尻山です。
島全体が山ですね。
登山当日 宿から見る利尻山です。

快晴です。風が強く宿の人もこの風で葉天気は崩れないが8合目より上は少し寒いかもしれないとのことでした。
宿の人に登山口である北麓野営場まで送ってもらいました。同じ宿では夫婦連れと単独一人で私を入れて4人です。
北麓野営場は立派な建物がありました。

5時15分 登山開始。
10分ほどで水場「甘露泉水」に着きます。水は2リットル持っているので手ですくって一口。おいしい水でした。

さらに少し登るとハイキングコースになっているポン山への分岐です。

まだこの辺は急登にはなっていません。
でも5合目の標識を過ぎるとだんだん急登になってきます。

登り始めて2時間弱。6合目の第一見晴台に着きました。
初めての眺望です。利尻空港 そして海の向こうにうっすらと礼文島も見えます。
最高の天気です。
ここに到着すると間もなく元気な20台前半とみられる女性2人が出発して行きました。

7合目胸突き八丁を超えてさらに登ると第2見晴台。

鴛泊港が良く見えます。

さらに急登を続けると長官山です。

長官山のいわれは昭和8年当時北海道長官だった佐上信一がここまで登ったことを記念して名付けられたそうです。もう少し頑張れば頂上まで行けたかも。(残念!)
でもここからはさらに急登です。事前のトレーニングの効果か体調はバッチリです。
雪渓がかっこいいです。

さらに急登を続けるとがれ場になります。写真を撮り忘れましたがプラスチックパイプ等に砂を詰めて崩落を防いでいます。環境省ありがとうございます。
頂上直下では間近にお花畑です。

さらに利尻山といえばろうそく岩 これも間近に見えます。

そして10時30分 ついに頂上です。1719m。3年間のブランクを感じずに登り切れました。

頂上に着くと第一見晴台であってから抜きつ抜かれつで登っていた女性2人が先に着いていて笑顔で迎えてくれました。写真を撮ってもらったお礼にお菓子をあげました。(おじさん見え見え)
頂上からの景色は最高です。(ちなみに昨日はまるっきり雲の中だったそうです。翌日フェリーで島を離れる時も利尻山上部は雲の中でした)
礼文島も海の向こうに見えます。でも島の上半分は雲がかかっています。(これも残念!)

頂上に約30分いて景色を堪能しました。朝は風が強いのではないかと言われて長袖シャツを着ていましたが風もほとんどなく半袖シャツに着替えました。
頂上から下りる人もいっぱいです。

下りはもと来た道をひたすら下ります。
約4時間で登山口にあった甘露泉水に着きました。
軽装の女性が水を飲んでいます。その後自分も飲んでみるとその冷たさにびっくり!登る時はそんなに感じなかったのにと驚きました。
そしてほどなく野営場に着きました。15時です。

宿に連絡して迎えに来てもらいました。
そして宿に着いたらなにはさておき 下山祝いビールです。うまかったことうまかったこと。
100名山 北の果て利尻山は最高の登山でした。
本題の農園だよりが滞っています。毎日暑くて作業は進みませんがそろそろ書かねばと思っています。
