稽古は頑張るのは必要、でもアナクロな根性論は無用、でも理不尽に思うことが有って越えなければ!
世の中三連休とかだった様ですが、私はあまり関係無く、日曜のみ少し余暇もあり稽古に来られた方々と美術館巡りなどして久々にゆっくりとしました。少ない小遣いで有意義な遊びが出来る所は私は、美術館等々ですので、お付き合いいただいた方々に感謝、ご本人達も楽しめたという話が少しでもあれば良かったと判断してます。
月曜は稽古休みでしたが逆に作業をいれてバタバタしてまして。
火曜日からはまだまだ異常に世の中が暑くて、体調不良の方は大変だと思われます。私もかなり堪えますから(^^;
コロナ禍からは確かに稽古生の参加率が減っていますが、皆さんどこかしら痛いとか体調不良の方が稽古に来られると、逆に少し復活したり、元気になって明日からの仕事に良い様に作用している様で幸いです。
私の所の稽古に来ていただきたいのは、来られて元気になり体に良く作用して元々の潜在能力が高まっていくという副作用があればもっと良い事ですから。
逆言えば、病気のある人、体のどこかに不具合が出来来ている方程きていただき、正常な体になっていただくのが一番ですので(^^)
単純な格闘術や戦い方のみを学びたければもっと別の道場や指導者も居ると思いますしね!
参加される皆様は少し位しんどくでも稽古は頑張ってください。でも無理無茶は必要有りません。根性論はある程度は必要です、しかし冷静に考えながら体を鍛えるという事を考えれば、ひとそれぞれですから壊すとこまで行くとダメですからね。でもある意味理不尽な根性論的な頑張りは必ず必要な時もありますし、またそれを越えなければ見えない世界が有るのはどの分野のどの世界でも同じ事です。自分の得意な範囲の自分の好きな事で才能をのばすのも一つの方法ですが、自分が嫌だとかしんどいとかを超えることも何かの道を広げるには必要な事なのだと思います。