サバキかたアレコレ
基本は先輩諸氏から聞いた話と、先生の動きからと、
基本として教わった中に真実がある様です。基本というのは難しいですが、尾ひれついたり、近代スポーツ論偏重でしたり、他武道からの拝借だったり、このあたりを排除して。
それでも伝わっている事柄から、シンプルな部分に大事な要素が含まれている様です。シンプルな部分は表面的な説明や話をうのみにせずに、本当に伝えたいと思われる想像力を働かしてみると見えてくる事があります。
現時点の私の知識、経験、想像力、からの答えを一緒に稽古されている方々に公開、説明させていただいています。
サバキの足は真横、
コレに体作り、無駄な力を排除し、姿勢を保ち。
真横のさばきがまず会得し易いと考えます、次に腰を切るサバキ、
稽古法は基本は下記ですが中身を考えないと、
1.三角飛び、私は飛ぶのは近代スポーツの影響で推奨しません、
2.その場の転換で足の中心にて両脚で行う。
3.入身の基本の腰サバキ、四方投げの様な一歩出ての体転換、
4.コレらに対して剣の突きをかわす訓練を加味して、
当方の指導ではダメなのは若さに由来する技術です。
・回転は早い者勝ち
・飛び跳ねるのは近代格闘技のボクシング等の真似
・
このあたりの能力を若いころから保つとか、ある程度鍛えるのは、
大事なのは基本の体作り(ここにも伝承の差も有る様ですが…