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名古屋日本酒案内

主に名古屋市内での日本酒事情にスポットを当てます。
特定銘柄が買える・飲めるお店の案内や、イベント情報について。
時々日本酒の紹介。

<百貨店試飲会情報>

〇名古屋タカシマヤ

2日~3日 半蔵(三重)

4日~7日 両関(秋田)

8日~14日 徳川家康(愛知)

15日~21日 玉柏(岐阜)

22日~28日 加賀鳶(石川)

29日~31日 水芭蕉(長野)

 

〇名鉄百貨店

3日~7日 勲碧(愛知)

8日~14日 尊皇、奥(愛知)

15日~21日 三千盛(岐阜)

22日~28日 白雪姫(岐阜)

29日~31日 愛知の地酒特集

 

〇松阪屋リカーショップ

2日~7日 初日の出(京都)

8日~14日 廣喜(岩手)

15日~21日 四海王(愛知)

22日~28日 徳川家康(愛知)

29日~31日 勲碧(愛知)

 

〇三越栄店

2日~7日 しぼりたて特集

8日~14日 金虎(愛知)

15日~21日 東龍(愛知)

22日~28日 三千盛(岐阜)

29日~31日 孝の司(愛知)

 

<月間イベント>

1日

本と酒 安西コーブンドー「新春!飲み放題の3日間2020!」

 

2日

本と酒 安西コーブンドー「新春!飲み放題の3日間2020!」

小料理Bar 結「新年は昼呑みからスタート!」

 

3日

本と酒 安西コーブンドー「新春!飲み放題の3日間2020!」

 

4日

純米酒専門 八咫 栄店「日本酒持ち寄り&餅つき会」

 

10日

天ぷらと日本酒 明日源 伏見店「明日源 4周年祭!!」

 

11日

天ぷらと日本酒 明日源 伏見店「明日源 4周年祭!!」

 

12日

天ぷらと日本酒 明日源 伏見店「明日源 4周年祭!!」

 

18日

尊皇蔵元 山崎合資会社「新春酒祭り」

 

19日

七里酒店「七里の酒の酒祭」

 

25日

青木酒造 酒蔵開放

 

26日

純米酒専門 YATA 伏見店「冬野菜と純米酒!!」

 

Twitter連動

”大手の紙パック酒とカップ酒を本気出して味わってみる”企画

 

<基本事項>
商品名:まる
蔵元:白鶴
内容量:200ml
価格:157円(税別)
原材料:米、米麹、醸造アルコール、糖類、酸味料

アルコール度数:13度以上14度未満

日本酒度:+1

酸度:1.2

 

 

第7弾は、こちらもワンカップと並び皆さんお馴染みの白鶴”(まる)”です。

昔からCMでもよく流れていましたね。

「まる~!」という非常にわかりやすいキャッチーな内容、同じくその商品ラベルの親しみ易さもあり、知名度で言えばワンカップよりも上なのではないでしょうか。

さて、そんなまるを、本気出して味わってみましょう。

 

まずはカップのままいただきます。

香りをふわりと嗅いでみると、アルコール感満載の例の香りがします。

うーん、正直苦手な部類です。

一口飲んでみます、ごくり。

…おぉっ!これは、アルコールぷんぷんの香りとは正反対に、すごく飲みやすい!

失礼ながらかなりびっくりしました、香りから想像する味わいとは違ったもので。

安酒にありがちな甘味を感じることは確かに感じるけれども、全然べたべたせずすっきりしている。

へーなるほど!

これは素直にすごいなと思いました。

 

続いてグラスに注いでみます。

香りが少し散ったせいか、あの嫌な感じがけっこう無くなりました。

ごくりといきます。

ふーむ、これ、普通にイケる

なんだろう、糖類、酸味料という、今ではどちらかと言えばネガティブに捉えられる添加物を使用しているにもかかわらず、おそらく使い方が洗練されているのでしょう、非常にバランスの整った味わいになっています

甘味、旨味、酸味、辛味、良いですねこれは。

 

次は熱燗にしてみます。

まず香りはと…、うん、燗にした方が香りは好きです。

キツさが解けて良い感じになっています。

味わいは、そうですね、旨味が程良く膨らんで、必要以上に甘味を感じることが無くなりました。

やっぱりバランス良いなぁ

そして辛さが良い感じに全体の味を引き締めていて、後キレも良いです。

珍しく今のところ高評価ですね。

 

ぬる燗にいってみます。

…ふむ、ぬる燗にすると少しミネラル感が出てきましたね。

それと、熱燗の時同様、甘味が抑えられたのは良いのですが、熱燗の時ほどの旨味の膨らみが無いせいでしょうか、薄く感じます。

コクが足りなくなったとでも言えばいいでしょうか。

あ、でもその分辛さを感じるので、辛口が飲みたい時にはちょうど良い気がします。

そう考えるとその点でバランスは取れているということか、な?

 

最後、常温です。

うんうん、なるほど、この状態だと辛口酒に感じます。

コクはぬる燗の時よりも深い気がします。

余韻を一番長く感じるせいでそう思うのかもしれませんが。

しかし、常温だとこういうお酒ですよということを初めから知っていて飲む分には、普通に良いです。

全然アリです

そして常温の方が食事には合わせやすそうです。

 

では、評価は

☆4 美味しい

です。

出ました、初の☆4美味しい評価

いや、これは単純に良いと思いました。

おそらく低アルコールであることも関係していると思いますが、まず非常に飲みやすいです。

変な甘味、酸味も感じず、キレも良いため、意外とするすると飲めてしまいます。

(香りはNGでしたが)

そして、そのままでももちろん良いのですが、公式でも「様々な料理と好相性です」と謳うだけあって、確かに料理の邪魔をせずに寄り添うタイプのお酒だと思いました。

冷酒の場合は、甘味を一番感じるので、塩気のある料理。

熱燗の場合は、味のバランスが一番整っているので、出汁や自然な旨味を活かした料理。

常温の場合は、キリっとした辛さを感じやすくなるため、脂ののった魚のお刺身なんかが良さそうです。

しかしまあ、☆4以上が出ることはあるのだろうかと思っていましたが、まさかまるで出るとは自分でも思いませんでした。

あ、でも以前Twitterでも言及しましたが、いつまでもまるの宣伝ばかりしていることについては変わらず反対です(笑)

まるはもう十分に役目を果たしているでしょうに。

まあそんな話はさて置き、2019年最後の今回はこれまでで一番の高評価となりました。

来年も引き続き、大手のお酒について個人的に評価していこうと思います。

 

Twitter連動

”大手の紙パック酒とカップ酒を本気出して味わってみる”企画

 

<基本事項>
商品名:ワンカップ大関ミニ
蔵元:大関
内容量:100ml
価格:100円(税別)
原材料:米、米麹、醸造アルコール

アルコール度数:14度以上15度未満

日本酒度:+1

酸度:1.2

 

 

満を持して、という感じでしょうか、ついに登場です。

カップ酒の元祖、ワンカップ大関!

日本酒を知らない人でも知っている日本酒の一つなのではないでしょうか。

誕生から55年、今や全国のスーパー、コンビニ、売っていないとこは無いでしょう

ちなみに我が家の近所のスーパーで売られているお酒の中でも、一番の売れ筋商品のようで、商品棚が補充されて数日も経てば、ほぼ無くなっているような状態です。

それだけ売れているお酒の味とはいったいどのようなものなのでしょうか。

今回はミニタイプでいただきます。

では、本気出して味わってみましょう。

 

まずはカップのままいただきます。

香りはほどほどにアルコール感があるといったところです。

飲んでみましょう、ごくり。

…ほぉ、なるほど

アタックはかなり甘味あり、でもしつこい甘さじゃない。

中盤でミネラル感。

苦味はほとんど無い…かな。

終盤はしっかりドライな感じ、キレも良い。

は~なるほどなるほど。

いや、なるほどばっかりですね(笑)

とりあえず次いきましょう。

 

グラスに注ぎます。

香りはやっぱりほどほどかな。

あまり特徴的な感じはしません。

味わいも…、先ほどと同じですね。

若干水っぽさが増したような気はするかも。

でも全体のバランスを考えると、この水っぽさも敢えてのものに思えてきます

 

では熱燗にしてみましょう。

ワンカップはそのままでもレンチン燗にできるようですが、ここでは他の商品と合わせたやり方でいきます。

香りは意外にもツンとくる感じはそれほどしません。

味わいは、と、…ふむ、甘味がちょっと飛びました。

代わりに苦味と辛さが冷酒の時より感じるように。

そういえば、先ほどから旨味的なものを一度も感じません

 

次はぬる燗です。

相変わらず香りは穏やか。

味わいは、少しまろやかさが出てきましたかね。

甘味も苦味も柔らかくなったような…。

ミネラル感、というか白湯感が増したからかもしれません。

食事の邪魔はしなそうです

 

最後は常温です。

香りは変わらず。

味わいも冷酒の時とほぼ変わらず、甘味→苦味→辛味→キレ。

あ、でも余韻が今までで一番長いですね。

一応これが旨味的なものだと思われます

なるほどなあ。

 

では、評価は

☆3 まあまあ良し

ですが、

いや、これはかなり迷いました。

一瞬、美味しい、かも、と思いましたが、でも果たしてこのお酒を自信を持って、これ美味しい!と、言えるかというと、そうでもないと。

実際、バランスはものすごく良いと思いますし、意外に食中酒としての方がその強みを発揮できるとも思います。

だからと言いますか、旨味が圧倒的に物足りないです。

極端に言うと、塩気がすごく欲しくなります

だからこそなんでしょうね、出汁割が美味しいのは。

そういう意味では、やはり良いお酒です。

 

ちなみに、今回はワンカップミニを選びましたが、公式を見てみると、なんと。

ワンカップの種類が思っていたよりたくさんあることが判明しました。

いや、大吟醸やにごり、ジャンボサイズがあることは知っていたのですが、佳撰、上撰、さらには淡麗辛口、エキストラと、よくわからない(笑)ものまであります。

しかも、通常のワンカップとワンカップミニで日本酒度が違うというこだわりよう。

すげえぜ、ワンカップ大関。

これらはいずれ全て飲んでみようと思いますので、お楽しみに。