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”大手の紙パック酒とカップ酒を本気出して味わってみる”企画
<基本事項>
商品名:ワンカップ大関ミニ
蔵元:大関
内容量:100ml
価格:100円(税別)
原材料:米、米麹、醸造アルコール
アルコール度数:14度以上15度未満
日本酒度:+1
酸度:1.2
満を持して、という感じでしょうか、ついに登場です。
カップ酒の元祖、ワンカップ大関!
日本酒を知らない人でも知っている日本酒の一つなのではないでしょうか。
誕生から55年、今や全国のスーパー、コンビニ、売っていないとこは無いでしょう。
ちなみに我が家の近所のスーパーで売られているお酒の中でも、一番の売れ筋商品のようで、商品棚が補充されて数日も経てば、ほぼ無くなっているような状態です。
それだけ売れているお酒の味とはいったいどのようなものなのでしょうか。
今回はミニタイプでいただきます。
では、本気出して味わってみましょう。
まずはカップのままいただきます。
香りはほどほどにアルコール感があるといったところです。
飲んでみましょう、ごくり。
…ほぉ、なるほど。
アタックはかなり甘味あり、でもしつこい甘さじゃない。
中盤でミネラル感。
苦味はほとんど無い…かな。
終盤はしっかりドライな感じ、キレも良い。
は~なるほどなるほど。
いや、なるほどばっかりですね(笑)
とりあえず次いきましょう。
グラスに注ぎます。
香りはやっぱりほどほどかな。
あまり特徴的な感じはしません。
味わいも…、先ほどと同じですね。
若干水っぽさが増したような気はするかも。
でも全体のバランスを考えると、この水っぽさも敢えてのものに思えてきます。
では熱燗にしてみましょう。
ワンカップはそのままでもレンチン燗にできるようですが、ここでは他の商品と合わせたやり方でいきます。
香りは意外にもツンとくる感じはそれほどしません。
味わいは、と、…ふむ、甘味がちょっと飛びました。
代わりに苦味と辛さが冷酒の時より感じるように。
そういえば、先ほどから旨味的なものを一度も感じません。
次はぬる燗です。
相変わらず香りは穏やか。
味わいは、少しまろやかさが出てきましたかね。
甘味も苦味も柔らかくなったような…。
ミネラル感、というか白湯感が増したからかもしれません。
食事の邪魔はしなそうです。
最後は常温です。
香りは変わらず。
味わいも冷酒の時とほぼ変わらず、甘味→苦味→辛味→キレ。
あ、でも余韻が今までで一番長いですね。
一応これが旨味的なものだと思われます。
なるほどなあ。
では、評価は
☆3 まあまあ良し
ですが、
いや、これはかなり迷いました。
一瞬、美味しい、かも、と思いましたが、でも果たしてこのお酒を自信を持って、これ美味しい!と、言えるかというと、そうでもないと。
実際、バランスはものすごく良いと思いますし、意外に食中酒としての方がその強みを発揮できるとも思います。
だからと言いますか、旨味が圧倒的に物足りないです。
極端に言うと、塩気がすごく欲しくなります。
だからこそなんでしょうね、出汁割が美味しいのは。
そういう意味では、やはり良いお酒です。
ちなみに、今回はワンカップミニを選びましたが、公式を見てみると、なんと。
ワンカップの種類が思っていたよりたくさんあることが判明しました。
いや、大吟醸やにごり、ジャンボサイズがあることは知っていたのですが、佳撰、上撰、さらには淡麗辛口、エキストラと、よくわからない(笑)ものまであります。
しかも、通常のワンカップとワンカップミニで日本酒度が違うというこだわりよう。
すげえぜ、ワンカップ大関。
これらはいずれ全て飲んでみようと思いますので、お楽しみに。
