ヒルクライムチャレンジシリーズ 第3回甘利山ヒルクライム | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

今年も 甘利山ヒルクライムを走ってきました。

3年目の今年は、例年の11月から7月に開催時期が変わったこと。
寒さ対策から、暑さ対策に変わった。

韮崎市は、ほぼ甲府と変わらない熱い土地。
しかし、甘利山のゴール地点は標高1671mとかなり涼しい。

前日、マトリックスの車に便乗させて貰い会場入り。
熱い…。
当たり前だが、真夏の暑さだ。
スタート会場から、1本甘利山を登る。
試走やレースを含めると7回目、今回のレースで8回目。
何度登っても、キツイコースは、平均勾配9.6%と日本屈指の
激坂名物コースです。

距離:11.7キロ
標高差1146mの厳しいコースを
トップは44分で登ってしまう。

コースレコードは、2012年大会優勝の乾選手で
44分35秒
コースレコード出したい人や、優勝を狙うなら、このタイムが目標となる。

今は、心拍計や、パワータップといったパワーメーターが主流になっているので
目標タイムを目指しての日々の練習が明確になる。
シビアで、やることが明確になっているヒルクライムは、練習がしやすい。
って私は思う。

私は、何時ものようにパワータップをつけて走った。

大会当日、朝7時に会場入り。
ウォーミングアップを済ませ、大会開会式で一言マイクを持たせて貰いました。

大会会場から、リアルスタート地点までは、街をパレード。
計測は、スタート地点を通過してからなので、パレードで遅れても、タイムが加算されることが
ないのは嬉しい。

リアルスタートから、レースが始まり、早くも激坂区間で心が折れそうなほど苦しかった。
スタートから10%越えの勾配が続く。
出来る限り一定パワーで踏めるよう、メーターと睨めっこしながら
出しすぎず、落としすぎずで走る。
兎に角暑い、、
めげそうになったとき、コース上で、南アルプスの天然水のペットボトルを持った
ボランティアの方々。
正直生き返った。
コース上3か所で、補給地点があり、ゴールしてからも、水とバナナが配られた。
いやーー面白い!!
今年も頑張って登った。

 
登りは、2つと同じ登りはない。
だからヒルクライムレースは面白い。

また来年、登りに甘利山に来よう。