Jサイクルツアー8戦 大町美麻実業団レース 第2ステージ | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

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国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

レース:大町美麻実業団サイクルロードレース 第2ステージ


コース: 美麻公道周回コース。12.56キロ×16周回 合計:201キロ


エントリー人数;126名 完走:37名


コムレイドエントリー:6名


平林、山根、山川、佐藤、武田、諸田


リザルト:18位(126人中)

チームリザルト:平林:18位 山根:DNF 山川:DNF 佐藤:DNF 武田:DNF 諸田:DNF


http://homepage3.nifty.com/equipeazumino/miasa/trresult.htm


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スタート時間は10時ということで、朝はゆっくりできた。


コースは、激坂という坂ではないが、1周回に3回登りがあって、登る標高は、267m。200キロで標高4275メートル登ることになるとてもタフなコースで不安半分、楽しみ半分だった。



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当日の天気は、晴れ。標高が1000メートル位ある町なので、この時期でも比較的涼しかったんじゃないかな?

走っていると暑かったけど…


レースは、定刻より5分遅れ、10時5分にスタートが切られた。


序盤からアタック合戦になりとてもハイペースで進んだ。私は前半、全く身体が動かず苦しい状態が続く。


我慢×②

2週目だったかな?8人の逃げが決まり集団は落ち着いた。


落ち着いたといってもまだまだ逃げに入りたい選手が細かいアタックをしていて、不安な状態の時、


ゴール前の登りに差し掛かるところで、チェーンを落としてしまった(泣)


マジか!!


乗ったまま治そうとしたけど、随分絡まってしまっていて、一旦止まらざる得なかったショック!


これは痛い(><)


追い始めたところで、チームメイトの耕大(武田)がアシストするために下がってきてくれていた。


遅れている選手をパスし、スタート&ゴール地点を超え、下っている途中でメイン集団に追いつくことができた。


ありがとうニコニコ


先頭は、総合1位の佐野選手がいるNIPPOが引いている。


前にも選手を送り込んでいるようだが、エースはリーダージャージの佐野選手ということはかわらないようだ。


ただチームNIPPOは今回4人の出場なので集団に残っているアシストは2人。数的に苦しい。



前は全員で8人。


チームメイトの人数を差し引いたとしても、2対7となり断然不利な展開のはず。


シマノが3人入っていて、総合上位の狩野選手が入っているので、シマノとしては何が何でも逃げ切りたい作戦だろうな。


愛三は総3位?の綾部選手が入っているので、展開次第で沢山作戦を立てられる。

他のチームも有力所は、前に1名でも送り込んでいるので、楽な展開。


うちはというと、実は前に誰も入っていなかった。。


そこで、佐野選手から、下りだけでもいいから、コムレイドで1人出して欲しいという要望があった。


うちのチームは前に誰も送り込んでいないので、当然断る理由もない。


佐藤がアシスト約として前に行くが、一引きで撃沈してしまった。山根キャプテンと相談し、山川選手にやって貰うことにしたが、やはり一引きで撃沈してしまう。


この辺りは、経験も必要で、いいペースで長く引く。ことを出来るようになって欲しいな。


そういった、アシストとしての仕事をキッチリこなせるようになれば、自分の武器として身に付いていくし、それもプロチームへのアピールにもなるので、若い選手は今後に繋げる走りのためにも、積極的に動けるようになって欲しい。


ま、それには『経験』も必要になる。


今回はいい経験になったんじゃないかな?


程なくして、NIPPOが追うのを放棄?したのか、先頭を引くのをやめてから、どんどん広がり、最大タイム差は4分まで開いた。


メイン集団も、随分ペースダウンし、今のうちにと、補給食をモグモグしておく。



残り5週辺りからか?

今度は、綾部選手が遅れてしまった愛三とエースを温存している宇都宮ブリッツエンが引き出す。


彼らは人数も多く、組織力もあるので、集団を引き出せば、どんどんタイム差を縮めて行く。


距離も160キロ当たりでは、疲労していく選手もポロポロ出てきて、メイン集団も気が付けば32人。逃げ集団8人。合計40人程しかレースを走っていないことになる。


コムレイドは、序盤の仕事で、諸田、武田、佐藤、山川が遅れ、風邪で体調不良の山根選手もペースアップした所で遅れてしまった。



逃げとのビハインドが1分を切ったところで、次の動きに備えることにし、集団前方に位置取りした。このペースと前とのタイム差を考えると、嫌~な場所で集団を捕らえそうな感じだった。


案の定、残り2周回に入る手前の登りで逃げ集団を吸収し、アタックがかかる。


補給も最後なので、無理してでもとりたいところだ。

コーラをしっかり受け取り、まずは若干差が出来た穴を埋めるべく、下りを全快で踏む。


下ったところで追いついたけど、ペースは上がりきったままで、コ…コーラを飲む時間がない。(><)


ここからは勝負所なので、気が抜けない。



登りという登りはアタックがかかり、こっからが本当の勝負!


だけど、私の脚は思った以上に疲労感が溜まっていて、踏めてない…。ヤバイなぁ~(^^;)


千切れたら優勝争いから脱落する場面なので、無理してでも食らい付いていかなきゃいけないところだ。


しかし、登りでは耐え切れず、若干遅れてしまった。


周りを見ると、全日本チャンピオンの西谷選手(愛三)と狩野選手(シマノ)等、いいメンバーがいる。

数名でローテーションし、なんとか又先頭に合流した。


最終ラップに入る坂でまた若干遅れてしまう。


下りで追いつくが、既に前8人20秒前に行っていて、私達が追いつき第二集団となった(10名程)



まだまだ一桁争いなので、この集団でも諦めずに踏む。


1列棒状でハイスピードのまま登りを行く10名程の集団。


ラスト5キロ… ここで出力が続かず、たまらず千切れてしまった。(泣)


残り5キロは一人旅。


単独で18位(126人中)でゴールしました。総合成績も18位。


調子は上向きなので、シーズン後半へ繋げて行きます。