秩父合宿4日目~逃げろや逃げろ~ | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

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国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

いよいよ合宿最終日です。


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もう四日目というコトで、みんな脚パンですショック!もう追い込みトレーニングは出来ないので、耐久走ですニコニコ

ですが、心配なのは雨です。

天気予報を見ると、午後からは確実に雨が降りそうしょぼん

ナオのお父さんにサポートカーとして伴走してもらうようお願いして、厳しい選手は車に乗るという感じで予定通り決行した。


兎に角、今日のコースはキツイ!!それだけは間違いないニコニコ

しかし、TRレーサーとして走るのであれば、これぐらいの練習コースをこなせなければ話にならないのも事実ですね。


もし、地図をお持ちだったら、辿ってみてください。お勧めコースなので、練習コースやツーリングコースに使えると思いますニコニコ


さて、その問題のコースですが、元気プラザから下って、大滝温泉道の駅スタート。駐車場ありなので車を止められ、帰ってきたら、温泉があります。


国道140号線で滝沢ダム(眺め最高のダムで思わず写真撮りたくなります)方面へ向かい中津川大橋(大滝村)から中津川渓谷方面へ北上します。


鉱山跡地で、古い廃墟建物があり、廃墟マニアには最高かも?実際、写真を盗りに来ている人がいましたカメラ

グングン標高を稼ぎ、八丁峠(標高1240メートル)を超える。車も少なく、とても走りやすく良い峠大山です。

ただトンネルトンネルは異常に暗くて前が見えないので注意!です。


八丁峠を下ると、国道299号線志賀坂峠に出ます。(群馬県埼玉県の境)そのまま299号を西へ向かい、ズンズン下って登る、十石峠(標高1351メートル。群馬県長野県の境)へのアプローチ。(現在通行止めで、自転車はOKだが車、バイクは迂回)更に西側へ下ります。国道141号に突き当たり左折。ここでコンビニがあるので補給しておいた方がよいでしょう!


そのまま国道141号を南下すると、(標高680メートル)馬流の交差点があります。県道2号線を左折し更に村道124号線を左折。ここから、ずっと登りで(勾配は後半以外は緩い)ぶどう峠(1510メートル)を超えると17キロの下り。国道299号線にでます。それを今度は右折し、志賀坂峠(780メートル)を登り、秩父方面へ下ります。15キロ程下り、県道37号(角にセーブオンあり)を右折し、突き当たりが140号これを右折すると、ゴール道の駅まで8キロでゴール。といったルート合計距離186キロ 峠4つです。(八丁峠、十石峠、ぶどう峠、志賀坂峠)


さて、メンバー13人でスタートしました。八丁峠の登りで、ペースが上がり、バラバラになった。金田と私で先行し、途中から単独で1位通過。2位は、金田を捲くって上がってきたのは、ナオ。3位に金田。で大森君がここまでの合宿の疲れが出てしまい、脚に力が入らなくなってしまったので残念だがここで脱落した。


志賀坂峠で待ち合わせをしていた内野パパに大森君を任し、先を急いだ。十石峠は、通行止めとなっており、迂回路に行かなくてはならなかったが、必死でローテーしてたので気が付かず、柵が…


でも、チャリンコはお構いなし。後ろにいた私に、前の諸田を含み、なにやら先行逃げ切りを企み急いでゲートを潜り先に行ってしまった。。

私も急いで潜り追うが、またもやゲート。 もーーーーープンプン


で、またまた、ゲーーートプンプン


完全に集中力が切れてしまい、ゆっくり登る。すると佐藤君がサクサク諦めずに追っていくので、もう一度、気持ち切り替えて、ペースを上げていく。山根キャプテン、佐藤、武田をパスし、残るは、ナオと、諸田、金田の3人。ジリジリ距離を縮めていくが、まだまだ数百メートル開いている。ナオがパンクし、諸田をパス。残るは金田一人。


後ろをチラチラきにして何度も振り返る金田。まだ先が何処まであるか不明な峠の為、あまりオーバーペースで行けない平林。徐々に詰めるも、ゴールはそう遠くはなかった。。金田に追いつくことが出来ず2位通過。


悔し~いショック!


ここまでで75キロ。ナオと武田がパンクし、修理してから再スタート。下りは諸田と抜け出し、ダラ下りを、60キロオーバーで先頭交代。アウター×トップ(53×12ギヤー)でくるくる回ってしまう(笑)

息もピッタリ、気持ち良いローテーションで141号交差点まで逃げ切り。後ろも70キロ位のスピードで追っていたそうだが、捕まらずに済んだチョキ


楽しーーーいニコニコ


ここで、98キロ 約半分。


雨も心配だし時間もないので、補給をチャッチャと済ませてコンビニを後にする。


141号を下っていると、雨がポツポツと…


きやがったな~。こっからは、東に向かうので、西から天気が崩れる逆の方向へ進むコトになる。


逃げろや逃げろ~~自転車


県道2号に入り、登り始めると、もうみんな疲れているようで、引ける人間が少ない。5人でローテーションし、ダラ登りを登って行く。


本格的に雨も降り出してきたが、もう走る自転車しかない。ダラ登り区間が終わり、本格的なのぼりになると、私とナオの二人になった。まだローテーションしていく。やるなぁ~ニコニコウレシイ


ラスト2キロ地点でもう一段階ペースアップをすると、離れたので、そのまま頂上まで単独通過。2位はナオ。3位諸田?山根キャプテン?

その辺だけど、寒さで思考回路がヤバクなってきたショック!


後ろは申し訳ないが待ってられないので、ナオのお父さんに任せ、下る。雨が強くて視界は悪く、路面も悪い。おまけに寒さで、手足がガタガタ震えて、肩、首、腰が全て可笑しいショック!


ガタンガターンって、脳みそが揺れて、良く分からん。俺の思考回路が可笑しいのかはてなマークパンクなのかはてなマーク良く分からず、止まって確認するも、パンクではない。17キロ下りきった時には、震えが止まらず、生命の危機を感じました死


下りきって、耕大が合流し、平林、山根、諸田、ナオ、耕大の5人。ヤバソウだった状況で、山根キャプテンから、何か食べる?と聞かれたが、早く帰りたい一身で、いや、いい!先行きましょう!


とは言ったものの、寒さで身体が動かず、ローテーションに加われずツキイチ君。みんな全開ローテーで、走りながら捕食も食えず、下手すりゃ千切れそうな勢いだった(汗)


辛い…辛すぎる…。。


ここで千切れるわけいかねぇ~という気持ちで堪えた。


最後の志賀坂峠お登りが始まり、登って行くと、だんだん身体が温まってきて、動くようになってきた。峠通過は、気が付けば単独1位通過。下っている途中で2位通過のナオと合流。


逃げろや逃げろ~自転車


残り45キロは、ナオとずぅーーーと二人で先頭交代。ダラ下りは時速50キロ~60キロ、平地は42キロ~45キロ維持で国道140号を右折。こっから残り8キロはダラ登り。時速30キロ~37キロで、最後道の駅スプリント勝負では、ナオが勝った。


後ろは、諸田、山根、耕大のスプリント。


いやーーー面白かったぜニコニコ


って、よく名前出てくる、内野直也(ナオ)って、まだ中学3年生なんです(汗)もうチーム内では、十分、上の力を持ってます。つーか中学生でここまで強い選手は初めてみた。


積極性もあり、ツキイチにならず、しっかりローテーションにも加わってくるしアタックも出来る。頼もしい。まだジュニアの下の為、出れるレースも少ないのが残念だけど、来年はジュニアカテゴリー、今から楽しみで仕方ありません。


要チェックチェックの選手です。

注目してあげて下さいね~ニコニコ


本日の走行距離:200,2キロ

本日の走行時間:6時間58分