タイヤ消耗あり、ガソリン消費あり。10周。
クルマですが、今まで乗ったことがない車で走ってみようと言うことでガレージを物色。
ニスモのLMがあったのでリバリーを貼ってから参戦してみました。
しかし、正直、このニスモLMほどGT7の運営からの迫害を受けているクルマはないと思います。
なぜなら初期設定のタイヤがこんなにしょぼい腰高タイヤ。まるで昭和のファミリーカーなんです。
致命的なのはホイル交換ができないこと。
ホイル交換できないので結果的にロープロファイルタイヤを付けられない。
ロープロファイルタイヤは、タイヤの側面部分（サイドウォール）が比較的低いタイヤのことを指します。扁平率が低いタイヤとも言い換えられます。サイドウォールが低いことで、タイヤが路面にしっかりと接地し、操縦安定性が高まります。
やれやれ。
ライバルたちのホイルは大きく、タイヤは薄い扁平スリムです。▼
わいのLMだけホイルが小さくてタイヤが巨大。。。やだなあもう。笑
とりあえずスタート。
スタートしてわかったんですけど路面がなんか朝露に濡れている感じ。雨上がりって言う設定なんでしょうか。結構滑ります。
天気予報は雨ではなさそうなので、そのうち乾いてくると思います。
Fuel=1でとりあえずどこまでいけるか走ってみます。
この車は、すごくパワーがあるんだけど路面が滑るせいか1とか1速はもちろんのこと4速ぐらいまでは、タイヤがスピンしてアクセルワークが微妙。
ほとんど5速で走りました
そのおかげかもFuel=1でも5周することができました。
全部で10周なのでピットインは1回で大丈夫です。
それにしてもなんかリアが全然安定しない。路面は乾いてきてるんだけどなんかリアが浮いてる感じがする。とりあえずレースを最後まで完走。
リアが浮いてる感じが気になってたんでセッティングを変えてみることにしました。
その時に初めて気づいたんですけどこの車はなんとFFでした。
だからリアが浮いてる感じがずっと続いてたんだ。まぁそれにしてもセッティングを色々といじってリアの接地感を高めてみようと。
エアロでは限界があったんでさらにバラストをリヤのほうに積みました。。
進むと重量が重くなるんですがその後ピーピーが下がります下がった分だけパワーのほうに回せるんで今回は馬力をアップするセッティングの方向になりました
このサーキットはほぼ直線ばっかりだからパワーをでかくするのは、有効なんじゃないでしょうか。
さてセッティングが終わって再びレースをやってみたらパワーが上がった分かなり直線のスピードが上がりました。
しかしガソリンの消費が大きくなってFuel=1では5周することが難しいことがわかりました。
そこでFuel=3にして走ってみたところ、ちょうど5周できることがわかりました。
これでピットイン一回。
リアのふらつき感が少なくなったんでアクセルを安心して踏める時間も増えたせいか、前回よりは、はるかに速くなり2位とは1分以上の差をつけて勝利することができました。
でもタイヤがスリップしてロスしている感じはあんまり変わりませんでした。
これはきっとタイヤが分厚くてパワーがタイヤにうまく伝わらずタイヤのゴムがブヨブヨと動いているからにちがいない。勝手に結論。笑
動画こちらGT7【WTC900 ルマン24サーキット ニスモ LM】
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