ひと口肉詰めいなり@吟→スズノツキ | ときどき土耕

ときどき土耕

月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

7月6日。土曜日も朝からガッツリ仕事でした。

いったん帰宅後、午後3時半から近所のカゲンノツキへ。

 

 

奇数月の第1土曜日は、吟之輔の田仲さんとのコラボ「吟ノツキ」の日。

なのですが、田仲さんが体調不良(打撲系)につき、参戦不可能に。

相方のスズさんが急遽代打でお燗番の「スズノツキ」となりました。

 

 

毎回多種多様な日本酒が提供されます。しかも600円均一。

わかる人には、大変お得なお酒がいくつかあります。

まあでも、こういう時こそ普段飲まないお酒もお試しで味わうのが楽しみでもあります。

この日も猛暑で、家からお店までで汗だくになったので、冷たいお酒が欲しくなりました。

 

 

ということで、最初のお酒は阿櫻(秋田)純米吟醸ゆきのふスペシャルの冷酒。

芳醇でフルーティーでジューシーなお酒かと思いきや、複雑な旨味もあって酸はやや控えめ。流行り?のお酒の味とは違って飲みやすかったです。

 

 

お料理メニューも、いつもと少し違ったポーションと価格です。

左のオール320円メニューはお得過ぎます。

 

 

その中から、たこ ねぎまみれと。

 

 

かつおのなめろうをチョイス。

夕方から奈良へ行くので、ここでは控えめに食べます。

 

 

クールダウンできたので、次のお酒からは、熱燗で。

道灌(滋賀)山廃本醸造は、安定のしっかりボディの燗酒です。

 

 

手書きの裏ラベルは、味があるのか何なのか・・・ちょっと読みにくい。

 

 

気になっていた、ひと口肉詰めいなりをお願いします。

小さめのいなりずしくらいの大きさで、中には鶏ミンチのつみれが。

出汁味たっぷりで、燗酒との相性抜群でした。

 

 

コスパ最高!の竹泉(兵庫)純米大吟醸2017BYの熱燗もいただき、結局しっかり食べて飲んで、午後4時半過ぎにお勘定。

 

 

金曜日の深夜に生地をこねて(ドライイースト常温発酵)、翌朝出勤前に焼いた手ごねパンと、自家製つぶあん(ほんのり珈琲風味)を店主に、畑のローズマリーをすずさんにお渡しして、次の目的地へ移動しました。