4月19日。酒粕酵母液を使ったパン焼き継続中です。
この日は通常加水で、じゃばらジャムを混ぜ込んだパン生地にしました。数年前に焼いて以来、久しぶりですが、うまくいきますかどうか。
ひと晩常温発酵で倍ほどに膨らんだ生地を、20日の朝起きてすぐ2つに分けて成型。
二次発酵20分のち210度30分で、うまく焼けました。
出勤時間が迫ってきたので、焼き上げてとりあえず冷ましておいてと妻に伝えて、6時半に家を出ました。
帰宅後、スライスして試食したら上出来だったので、半分を上方日本酒ワールドへ持参することにしました。
知り合いや顔見知りの関係者への差し入れにしようと思います。
出かける前に仕込んだ、高加水のパン生地。
上方日本酒ワールドから帰宅して寝落ち後、21日の夜中3時半に見たら、ボールからあふれそうなほどのふくらみに。
多めに打ち粉をふって空気抜きをして生地をまとめ、12個の小さな生地に分けました。
自家製つぶあんを少しずつ包んで、9個オーブンで焼いてみました。
二次発酵なしで210度30分焼くと、見事にあんこが噴出して焦げてしまいました。
おやきみたいな仕上がりですが、これはこれでありかも。
残り3個の生地を続けて焼いたら、さらに焦げが濃くなりましたが、食べられそうなレベルでおさまってくれました。
2回目を焼き終えたら、午前5時半過ぎ。さすがにこれから眠るわけもいかず、そのままのんびり7時半まで過ごして、前日のじゃばらパンと冷ましたミニパンたちを賄い用にリュックに入れました。
錫ちろり2個(うち1個はこの日おろしたての2合ちろり)、アルミちろり2個も入れて、いざ出陣。
上方日本酒ワールド2024、2日目のソラマメ食堂ブースにて、久しぶりのお燗番をさせてもらいます。
もう、楽しみしかありません!