ツナしいたけのサクサク焼き@カゲンノツキ | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

3月23日。土曜日も朝からガッツリ仕事でした。

妻も出勤日だったので、仕事帰りの買い物をして、晩ごはんの用意もする平日ルーティンですが、夕方ちょこっとおやつ飲みへ。

 

 

3月の吟ノツキの小テストで優秀な成績だったので、景品のお酒があると予告されていたけれど、この日もまだ届いていないとのこと。

それはそれとして、晩ごはん準備までの隙間をゆったり楽しみます。

 

 

最初のお酒は、福千歳(福井)純米生酒イエローラベル。

ラベルデザインが浮世絵で、外国人向け?と思わせます。

 

 

なぜイエローラベルなのか、理由は漠然としていました。

浮世絵の左下の船には小さなフクロウがいるし、裏ラベルの右下には、幸せの黄色いハンカチと思われるイラストもあり、小ネタが多いお酒。作ったのは私と同じような昭和世代かな?

味わいは、冷たいままで飲んで正解な酒質でした。若さゆえの苦味渋みもあるので、山菜との相性も良いかも。

 

 

最初に頼んだアテが、しらたきのチャプチェ風だったのは、完全にミスマッチでしたけど。

 

 

前回とは違う万齢(佐賀)は、特別純米超辛口 雄町 無濾過生原酒。

 

 

そのままでスッキリ飲みやすい、アタックがほんのり甘味を感じる味。

これを50度のお燗にしてもらうと、旨味酸味が出て味の膨らみが倍増。

後半の切れ良さもあり、軽快な燗酒になりました。

 

 

のり塩レンコンスティック。スナック菓子のようなネーミングですが、食べるとレンコン版のフライドポテトでした。ビールとの相性も良さそうです。

 

 

もうお燗できそうなお酒はないなあと迷っていたら、石鎚が出てきました。いわゆる春酒なので甘そうですが、構わずお燗してもらいます。

 

 

冷たいままの味見で、これは55度まで行けると判断。熱めにしてもらいましたが、正解でした。

熱くすることで甘さが程よく切れて、隠れていた酸が立ちます。私好みの味わいになり、燗冷ましもまた旨い。

 

 

ツナしいたけのサクサク焼き。ネーミングから想像していた通りのビジュアルと食感です。

生しいたけにツナ(マヨ?)を詰めて、チーズとパン粉をかけてオーブンでカリッとサクッと焼いたもの。

上はサクサク、下からはしいたけの旨味があふれます。

 

この日は朝からずっと雨だったけど、お店に入る頃には雨も上がって、午後4時過ぎには他のお客さんも来たので、しばらく一緒に飲んでから、私だけ4時半にお勘定。

帰りにすぐ近くのスーパーで買い物して、晩ごはんの準備に取り掛かりました。