年末年始のごちそう三昧 | ときどき土耕

ときどき土耕

月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

12月30日から1月2日まで。家族一同休みなので、のんびり過ごしました。今年も大掃除はせず、できることをできる範囲で。

 

 

30日の晩ごはんは、畑の野菜と頂き物の白菜で、カニと牡蠣の鍋。

冷凍まぐろたたきと畑のネギでネギトロ、鮭アラのちゃんちゃん焼き風。うちにしては豪華なメニューでした。

 

 

30日の晩酌のアテは、畑近くのスーパーで買った、既製品の〆鯖と帆立貝柱。家で食べる前にバーナーでひと炙りしたら旨かった~。

 

 

31日の大晦日は、ちょこっと自家製おせち作り。

毎年作る、畑のさつまいもと蜂蜜だけの芋きんとん。甘さ控えめでお酒にも合います。

 

 

金時人参、蓮根、結びこんにゃくの煮物。

数の子、棒鱈煮、黒豆は既製品を詰めただけです。

 

 

午前中に受け取った、2023年にご縁ができたお店のおせち。

昭和町の久富さんは、入れ物はオードブル風ですが中身はガチのおせち料理です。

 

 

黒豆、いくら醤油漬け、金柑甘煮、蛸やわらか煮、鮎甘露煮。

 

 

鰊旨煮、海老、穴子八幡巻、数の子、鴨ロース、〆鯖。

 

 

鰆味噌漬け焼き、田作り、紅白なます。

すべて末っ子のアレルゲン(卵・乳製品)不使用なので、安心して食べることができる幸せ。本当にありがたいことです。

 

 

こちらは、田辺の蕎麦屋さん、燕堂の酒肴おせちと年越し蕎麦。

蕎麦が驚くほど細いので、湯がき過ぎてもったいなかったですが、末っ子以外の3人で美味しくいただきました。

 

 

酒肴おせちは、年明け後すぐの深夜の晩酌で、大半を平らげてしまいました・・・。

 

 

そして元旦の朝。久しぶりに8時前まで寝坊して(前夜2時前まで晩酌していたせいです)、でも家族がまだ起きてこなかったので、ひとりで餅を焼いて、前日に準備していた出汁と具材(金時人参、畑の大根と大根葉)を入れて、簡単お雑煮をいただきました。

 

 

元旦の昼ごはんは、通販で注文していたおせちと、家で詰めたおせちを並べて。通販のおせちは、事前に末っ子のアレルゲンをチェックしているので、間違えないよう注意して食べました。

 

 

一見豪華に見えますが、ボリュームが足りなさすぎました。

元旦でこれらおせちのほとんどを食べ尽くして、2日昼には完食。

1月2日の夕方に、住吉大社まで歩いて初詣に行ったあと、晩ごはんから普通のメニューに戻りました。

 

元旦の夕方の能登大地震と、2日の夜の航空機事故で、正月気分が完全に吹き飛んだのですが、3が日の最終日はこっそりひとりで出かけようと思います。