お買い得お刺身と懐かしい味のお酒で晩酌 | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

5月16日。仕事帰りの買い物で、枝豆ポテサラとチーズをお買い上げ。

 

 

チーズは、たぶん食べたことない、タレッジョ。白カビか青カビかよくわかりませんが、クセがありそうです。

 

 

枝豆ポテサラは、マヨ控えめが嬉しい。

ポテト感と枝豆感、どちらも強くて美味しかったです。

 

 

チーズは、想像していたほどクセもなかったので、枝豆ポテサラと一緒に食べます。チーズ味を加えると、ポテサラがランクアップしました。

 

 

お酒は、残り1合の御湖鶴(長野)純米吟醸 山恵錦 火入れ。

レンジ燗で50度手前くらいにして味わうと、まあまあいけました。

 

そして翌日、5月17日。仕事帰りのスーパーで、生カツオ(片身の半分498円)とイサキ(1尾分398円)の刺身用の冊がお買い得価格なのを発見。すぐになくなりそうだったので、即買いしました。

 

 

 

生カツオは、同じ価格でこの半分量の刺身パック(きれいに盛り付けたもの)がありましたが、切ってしまえばよいので冊買いしました。

イサキは、今までで一番底値だと思います。

 

 

イサキを切ってから、生カツオを切りました。

 

 

盛り付けは、テキトーです。

これを家族で夕食に、ひとり5切れずつ味わいました。

イサキはおひさま醤油とわさびで、生カツオはおひさま醤油とおろしにんにくとおろし生姜と、刻みネギをたっぷり。

 

 

そんな日の晩酌は、合鴨パストラミとカマンベールチーズをアテに。

オリーブオイルをさっとかけて、いただきました。

 

 

お酒は、新着6本から最初の開栓です。

飛鳥井(福井)生酛純米原酒 九頭竜60% R2BY。

山枡さんが新規取り扱いした酒蔵の生酛純米酒は、どこか懐かしい味です。

 

 

杜氏自ら育てたお米で仕込んだというだけなら、よくあるお酒。

酵母の発酵をコントロールすることなく、寄り添うようにして造られたお酒・・・というのも、時々聞くことがあります。

 

私が初めて長期間酒蔵勤めをした平成18年度の冬、2月に勤めを終えて帰る前に立ち寄った、鳥取県の某酒蔵で、実はこのお酒を造った杜氏(その頃は酛担当)と出会っているのです。

 

彼がその時にいた蔵で仕込んだ、山廃純米強力というお酒。もう10年以上前に味わったお酒ですが、その時の味がふと思い出される・・・今回味わったお酒で、10年以上前の味の記憶が蘇った気がしました。

 

まだまだガチガチの硬いお酒なので、開栓常温放置でどこまで味が出るか、楽しみながら飲んでみようと思います。