「転勤しないと出世できない」
転勤の辞令通知の場で、当時の上司の口からこの言葉を聞いたときは正直
「は?」
って思いました。
でも、今振り返ってみると転勤ってただの異動じゃなくて、実は新しい環境で学び、成長するための方法の一つなんだと、少しずつ理解するようになりました。
外の環境に身を置くことで、自分が知らなかった新しい知識や経験を得られる。そして同時に、自分が元々いた場所を客観的に見ることが出来るんだと。
転職してから、前職では当たり前だと思っていたことが、今の会社では違うと感じることが多いです。
良い意味でも悪い意味でも、そのギャップに驚かされる毎日で、外の世界を知るということがどれだけ大事か、今になって実感しています。
転職は新しい環境に飛び込む大きな決断で、最初は不安もありました。でも、そこから得られる経験や知識は本当に貴重で、自分の成長に繋がるなと感じています。
転勤についても、外の世界を知るためには決して間違いではないと、今では思うようになりました。
ただ、やっぱり転勤が本人の希望を全く考慮せず、会社の意向だけが押し付けられるのは、少し違うなと感じます。
それぞれの人が重視すること
-会社で成り上がること、生活の質を向上させること、etc
社員一人ひとりの希望をもっと大切にしてほしいなと思う気持ちもあります。
でも、3000人以上いる大企業だと、個々の希望を聞いている時間はないんでしょうけどね。
友人が言っていた
「転職することは他の星に移住するようなものだ」
って言葉、言い得て妙ですよね。
転職って、まるで新しい世界に飛び込むような感じ。決まりごとや仕組み、考え方、使う言葉まで、すべてがガラリと変わります。なので、前の会社とのギャップに毎日驚かされています。
それでも、これを受け入れて適応していくことが、成長に繋がるんだろうなと感じています。
今の会社では、現実的にいくつかの厳しい問題に直面しています。
給料は減り、通勤時間は増えました。
さらに、社内では想像以上に機能不全に陥っていることに気づきました。コストが垂れ流されているし、手配ミスの改善が後回しにされていることも多い。忙しいと言っては前に進もうとしない風潮があり、なんと2年間で7人も辞めてしまったという異常事態も起きています。
直属の上司も頼りなく、何を考えているのか、何を言いたいのかが見えないことが多いです。
正直、どこから手をつけていいのか分からない状態が続いています。
それでも、そんな厳しい現実の中でも、少しずつ良い面が見つかってきました。
- メイン業務がコスト分析と業務改善なので、ルーティン業務が少なく、自分の裁量で仕事を進められる点。
- 前の会社では使えなかった最新のアプリやAI技術を思いっきり活用できる環境にあるので、これまで挑戦できなかったことに挑戦できる楽しさがある点。
- 通勤時間が増えたとはいえ、電車が逆方向なので、満員電車に乗ることなく、比較的快適に座って通勤できていること。朝は早いですが、終わりも早いため、家に帰ってから寝るまでの時間をしっかり取れるのも嬉しい点です。
今の仕事で学んでいる問題解決手法や経験は、将来もしスタートアップを立ち上げる時に活かせるんじゃないかと思っています。
今の会社での経験をモデルケースにし、学んだことを活かしていくのは面白い選択肢だなと感じています。
もちろん、今は大変なことも多いですが、それを乗り越えた先にはもっと大きなチャンスが広がっていると信じています。
転職や転勤は簡単な決断ではありませんが、それによって得られる経験や成長のチャンスは本当に大きいです。新しい環境で学んだこと、外の世界を知ることは、私のキャリアにとってかけがえのない財産になっています。もちろん、現実的には厳しいことも多いですが、それを乗り越えて次のステップに進むために必要な経験だと思っています。
これからも前向きに、新しい挑戦に取り組んでいきたいと思います。