ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -196ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

日本代表の優勝で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック。


一度は予選敗退の崖っぷちに立たされながら、

奇妙なルールにも助けられて準決勝へ進出。

連敗していた宿敵・韓国を破って決勝へ進出し、

アマチュア最強と謳われるキューバを破っての優勝。


奇跡の逆転劇と報じられていますが、

勝利を信じて、最後まで諦めずにプレーしたからこそ、

起こるべくして起こった奇跡だったのではないかと思います。

感動を与えてくれた日本代表の選手たちには、心から感謝します。

また、死力を尽くして戦った各国代表の選手の健闘を称えます。


しかし、それにしても、この後味の悪さは何でしょうか。

そう感じているのは私だけなのでしょうか。


WBCに出場した選手たちは、世界中のひとたちに、

野球、ベースボールのおもしろさを感じてほしい、

楽しさを知ってほしいという一途な思いで、

懸命にプレーしていたに違いありません。

それは、おそらくアメリカ代表の選手も同じでしょう。


なのに、この後味の悪さは何なのでしょうか。


ベースボールを食いものにする面々…

スポーツの商業化…

民族主義の衝突…


何のために世界大会を開催したのでしょうか。

私は、純粋に野球を楽しむためのWBCであってほしかったのです。


王監督の実兄、イチロー選手の実父のところまで押しかけたり…
日本の優勝は、漁夫の利だと騒ぎたてたり…

メジャー・リーグでワールド・シリーズなどおこがましいと評したり…


国内外とも、メディアは相も変わらぬスタンス。

そして、それに踊らされる方々も相変わらず。

各国代表の選手たちのメッセージを、

いったいどれだけのひとが受け止めたのでしょうか。


                                     by スグル

とりあえず小話をひとつ。


今年で70歳になる大工の又吉、

若い衆が立ち小便するのを見て、

「今の若い者は意気地がねえ。ワシが若いときには

 手で押さえたりなんぞはしなかった」

するってえと、当の若い衆は、

「押さえてねえと顔にかかるんで」


スイマセン、下品でしたね。

いやはや、早くも100回越えましたか。

まあ、俺は時折思い出したように更新するだけやからなあ。

ホンマに毎日欠かさずアップするスグルには脱帽ですわ。

読んでくれている皆さん、いつまでかは分かりませんが、

もうしばらく絶望日記は続きますのでよろしくお願いします。

というか、小話思い出しただけやん・・・・・・。

絶望・・・・・・。

シモネタにすぐ走る自分に絶望・・・・・。

           

                              テリー


今回のミステリクイズは、難易度 ★★ なので、決して難しくありません。

問題文をよく読んでいただければ、容易に犯人がわかるはずです。

せっかくですから、以下の解決編をお読みになる前に、

問題編を注意深くお読みになって、もう一度よく考えてみてください。

…よろしいですか。

それでは、解決編をどうぞ。



今回の謎を解くカギは「死体発見の遅れ」にあります。


殺されたU夫人には、「ばかげた噂が数え切れないほど流れて」おり、

「死んでいるという偽情報が流れたことも何度となくあった」ため、

死体が発見された日の前日に、

「夫人が殺されているという匿名の電話があった」にもかかわらず、

保安官は、「またイタズラ電話だと思い込んでしま」い、

「今日の午後まで確認することさえしなかった」といっています。


しかし、実際は「2日前に棒状のもので殴られて死亡し」ていたのです。


さて、Q探偵によると、『匿名の電話』は重要な手がかりとなるようで、

『犯人は保安官がすぐに調べにくと思ったんだろう』ともいっています。

したがって、保安官に電話をかけたのだから、

すぐに死体が発見されるだろうと考えた人物こそ犯人です。


ところで、U夫人のもとには、毎日配達されているものがありました。

「ポーチの床には、届けられたままの2日分の新聞だけ」があります。

U夫人が「キッチンで」殺されているとも知らずに、

新聞は2日間きちんと配達されていたわけです。

しかし、牛乳瓶はありません。

犯人は、もう配達をしなくてもよいと考えた牛乳配達人だったのです。


おわかりになりましたでしょうか。



「日常的習慣の盲点」

ひとにはそれぞれ習慣となっていることや癖があるものです。

殺人などの犯人は、なんとか平生を装おうとしますが、

やはり、そう簡単には徹しきれないものです。
いつもはしないことをしてしまったり、

あるいは逆に、いつもしていることをしなかったり…

みなさんの周りでも、いつもと様子が違うひとがいたら、

もしや、と疑ってみましょう。


それでは、名探偵のみなさん。

次回をお楽しみに。


                                     by スグル