ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -191ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

今回のミステリクイズは、難易度が最高の星五つでしたので、

みなさん、ずいぶん苦労されたことでしょう。

出題者としても、たったこれだけの手がかりで、

真相にたどり着くことができるものかと首をひねってしまいます。


さて、それでは解決編を掲載して今日の記事としましょう。


今回の謎を解くカギは「犯行の場所」にあります。


実は、女優が殺害された場所は、

離れ屋ではなくて母屋にある発見者の男の部屋でした。

女優は、雪の降る前に、母屋へ引き返していたのです。


「旧家から車で1時間ほどいったところにあるアパートの一室で」

他の女性を殺害した発見者の男は、密かに母屋に逃げ戻りました。

そして、さもずっと自室にいたごとく見せかけて、

アリバイを作るつもりだったのですが、

いざ自分の部屋に入ってみると、ベッドの上に、

別な何者かに殺された女優の死体を発見して愕然となりました。

外で犯した殺人のアリバイを立証しようとすれば、

自分の犯さなかった殺人のアリバイが証明できなくなってしまいます。


そこで、彼は非常手段に訴え、

雪の降りやんだあとに女優の死体を背中に担いで離れ屋に運び、

母屋に戻ってきて、さも死体を発見したごとく騒ぎたてたのです。

だから、雪の上には、

発見者が往復した足跡しかついていなかったというわけです。


おわかりになりましたでしょうか。


「死体移動トリック」

たとえば、A地点で殺人を犯してから、死体をB地点に運ぶことで、

警察の追及は、B地点に出入りが可能だった人間に絞られます。

犯人は、被害者の死亡推定時刻の前後に、

A地点付近にいたことが立証できるので、アリバイが成立するのです。


あるいは、A地点からB地点へ死体が移動されたように見せかけて、

実は、犯行現場はやはりA地点だったというトリックも生まれています。

死体の移動は、犯人にとって危険で厄介な作業なのですが、

うまく成功すると、警察の捜査を大いに混乱させることができるのです。


では、名探偵のみなさん。

次回をお楽しみに。


                                     by スグル

さっそくなのですが、ジョークをひとつ。



男が医者に言った。

「先生、便が出ないんです」

「この薬を4時間おきにのんでみなさい」  医者が言った。

「多分、通じがあるはずです」

「わかりました。ありがとうございます」

「もし、1週間たってもダメなようだったら、またいらっしゃい」


1週間すぎて、その男がやってきた。

「先生。まだ出ないんですが」  彼は言った。

「よろしい」  医者が答えた。

「今度はもうちょっと強いやつを処方してみよう。

今度のは3時間おきに2錠、服用してみてください。

問題はきっと解決するはずです。

しかし、万が一、またダメだったら、もう一度きてみてください」


一週間後、その男はまた医者の前に姿をあらわした。

「先生。どうにもダメです。まだ出ないんです」

「私の言ったとおりに、薬をのんだのかね」  医者がたずねた。

「はい」  男が答えた。

「うーむ」  医者は鉛筆をとりあげた。

「これはちょっと問題がありそうだな。

もうちょっとくわしく調べてみる必要がありそうだ。

名前はわかっていると。あなたの住所は」

男がそれに答えた。

「あなたの職業は」  医者がさらにたずねた。

「ミュージシャンです」  男が答えた。

「ミュージシャンですと」  医者が言った。

「なぜそれを先に言わないんですか」  医者は財布を取り出した。

「さあ、これでなにか食べ物を買って食べるんだ」



とかく「ミュージシャン」には、

喰っていくのは難しいというようなイメージがつきまといます。

それでも、夢を追うひとは跡を絶ちません。

あるいは、それを言い訳にするひとが少なくありません。


私の友人は、決して甘えることなく、

地道にひたむきに、音楽活動を続けてきました。

その結果、ついに今月末メジャーデビューすることになりました。

おめでとう!

詳細については、追ってここで報告させていただきます。

取り急ぎ、お知らせまで。


                                     by スグル

今日は何とも春らしい陽気なお天気になりましたが、

今年の春は、それにしても、雨が多いと思いませんか。


昨日も、野暮用があって街中に出たのですが、

雨が突然、スコールのように大粒に激しくなって、

足元はもちろん、上着まで濡れてしまいました。


ところで、以前にもこのブログで書いたように、

通常はどこへ行くにも単車で移動する私も、

雨が降っていて、時間に余裕のあるときには、

電車やバスなどの公共の交通機関を使います。


昨日も電車で出かけました。
日曜日とはいえ、朝から雨が降っていたので、

車内は空いているかと思いきや、意外にも乗客でいっぱいでした。

つり革を持つことができず、電車が揺れるたびに、

足を踏ん張って、前後左右にふらつく体を支えていました。


電車が急なカーブに差しかかったとき、大きく電車が揺れました。

私の前に立っていた女性が、バランスをとろうとして、

とっさに下げた足が、私の右足の甲を的確に捕らえました。

不運なことに、その女性はハイヒールを履いていました。


電車が駅に到着すると、みなが一様に、押し出されるように降車し、

改札口へ下るエスカレータへ一目散に駆けていくのをわき目に、

私はひとの流れが落ち着くのを待って、エスカレータに乗りました。

中ほどまで下ってきたあたりで、

上から誰かが急いで駆け下りてくる足音が聞こえてきたので、

私は右側へ寄って、それをやり過ごそうとしました。

横を通過するとき、そのひとは私の傘を蹴っとばしていきました。


世の中には、なくなっていくものがあります。

それは、どんなに抵抗しても、どんなに努力しても、

逆らうことも止めることもできない大きな力なのです。


願わくば、「会釈」くらいは残っていたらと感じた一日でした。


                                     by スグル