品のない話をします。
これは、ずっと気になっていたことなんだが、
モデルみたいにきれいな女が小汚い男を連れてたり、
俳優みたいにかっこいい男が醜い女を連れてたりするじゃないか。
あれはどういうわけなんだろうね。
もちろん、人間は見た目じゃわからないということだけど、
どこがいいんだか、本当に理解に苦しむときがあるね。
だから、品のない話と申し上げたでしょう…
しかしながら、ここでお止めにならぬようお願いいたします。
どうぞ最後までおつき合いくださいませ。
仕事がら、ずいぶんたくさんの顔を見てきたよ。
整った顔、そうでない顔。
かわいい顔、そうでない顔。
丸い顔、四角い顔。
大きい顔、小さい顔。
どれひとつとして同じ顔はなかった。
たとえ親兄弟でよく似ていたとしても、それぞれみんな違う顔だ。
でもね、形なんぞは問題じゃあない。
問題なのは、「生きた顔」をしてるかどうかだ。
そいつは、目を見ればわかる。
つくづく間の抜けた顔をした奴がいるだろう。
そうなってしまうのは、目に精気がないからで、
つまり、人間は見た目で判断できるってわけだ。
何も考えないで、ただ生かされてる証拠だよ。
残念だが、「死んだ顔」には魅力を感じないね。
誤解しないでくれよ。
間抜け面には取り柄がないなんていってるわけじゃない。
その逆だよ。
整った顔してるからって、完全無欠じゃないってことだ。
品もまとまりもない話になってしまいました。
最後までお読みくださってありがとうございました。
by スグル