みなさん、やはり超常現象には興味がおありのようで、
いろんなことをよくご存知と見受けられます。
かくいう私も、こういった話は好きでして、
本やマンガ(多くはつのだじろう著…)を読み漁りました。
さて、数ある超常現象のうち、その真偽は別として、
最も信憑性に欠けるのが、“UFO” ではないでしょうか。
現実と空想が交錯してしまっているうえに、
目撃証言や証拠品の多くが、いかにも疑わしいのです。
以下は、有名な「ロズウェル事件」の概要です。
1947年7月2日、ニューメキシコ州ロズウェル近郊にある牧場で、
鈍い爆発音を聞いた住人が、爆発音がした方向に車を走らせると、
牧場内に金属片が散乱していたため、
その金属片を回収し、地元警察に持参した。
地元警察はロズウェル基地にUFOの墜落を報告、
即座に陸軍航空隊の調査部が牧場に急行し、
墜落したUFOの調査と回収を行った。
なお、UFOが墜落していく様子は、
ロズウェルの多くの住人らに目撃されていた。
その後、ロズウェル基地付け報道官が、
「ロズウェル近郊の牧場に墜落したUFOを回収した」と発表した。
当然この報道は、瞬く間に世界中を駆け巡ることとなったが、
それからたった数時間後に、今度は空軍准将が、
「先に墜落したのは、軍が使用している気象観測用の気球」と、
先の報道を全否定するような発表を行った。
軍民問わず、大勢の人々がこのUFOが墜落する様子や、
現場に散らばる残骸を目撃していたにもかかわらず、
回収に当たった軍関係者が急に口をつぐんだり、
第一発見者の住人に直接インタビューを行うことで、
事件の謎を解明しようとした地元のラジオ局が、
「もし放送したら放送免許を剥奪する」と、
政府の通信委員会から警告を受けるなど、不可解なことが相次いだ。
さらに、事件から50年近く経った1995年になって、
陸軍中尉が「軍の上層部からの圧力で発言を変えた」と発言。
同年には、回収した異星人の「解剖フィルム」なるものまでが現れ、
1997年には、報道の高まりを受けたアメリカ政府が、
「当時墜落したのは、実は秘密実験に使用されていた気球」であり、
「異星人の死体と言われるものは、観測用ダミーである」と、
公式にロズウェル事件を否定する正式報告書として、
「ロズウェル・リポート」を公開するなど、未だに世間を騒がせている。
憶測が憶測を呼び、謎が深まるばかりの「ロズウェル事件」…
何が真実で、何が嘘偽りなのか、真相は誰にもわかりません。
世の中には、わからないことがあってよいと思います。
反対に、わかってしまってはつまらないこともあります。
すべてがわからないからこそ、世の中おもしろいのです。
by スグル