昨日、甲子園球場にて、大学時代の友人と、
プロ野球セ・パ交流戦、阪神対千葉ロッテ2回戦を観戦してきました。
甲子園球場に足を運んだのは約2年ぶり、
ライト・スタンドでの観戦となると、約4年ぶりのことでした。
公式戦開幕前の予想とは裏腹に、好調を維持するタイガースが、
昨年の日本シリーズで屈辱の4連敗を喫したマリーンズと対戦。
これをライト・スタンド10段目の良い席で観られるということで、
甲子園球場に着く前から、否応なしに胸が躍りました。
試合開始から約30分後、球場に到着した私たちは、
ライト側から入場し、通路脇の店で軽食と飲み物を買うことにしました。
そのときちょうどタイガースの攻撃中だったらしく、
観客の大歓声で店のひとの声がほとんど聞こえませんでした。
さて、それらを両手に持ってスタンドへと向かい、
自分たちの座席を探して歩き始めたのですが、
すでにライト・スタンドには観客がひしめき合っていて、
なかなか思うようには前に進めませんでした。
ひとをかき分け、やっとの思いで席に辿り着いたころには、
タイガースとマリーンズの攻守が入れ替わっていました。
試合は、終始タイガースのペースで進み、
5-3でマリーンズに快勝、内容のあるおもしろい試合でした。
しかし、試合後の私たちは、あまり良い気分ではなかったのです。
というのも、ほとんど試合を「観られなかった」からです。
以前から「甲子園では野球が観られない」といわれてきました。
それは、観客の大多数を占める熱狂的なファンが、
試合もそっちのけで、応援(といえるのか…)に熱中するからです。
今回、久しぶりにライト・スタンドで観戦したわけですが、
ラッパや太鼓に合わせてメガホンを打ち鳴らし続け、
ボールがバットに当たるたびに立ち上がり、
チャンスになれば、立ったままで大声を張り上げ、
得点すれば、飛び跳ねながら万歳三唱と、
ほとんど誰も「試合を観ていない」という状態でした。
彼らは、本当に野球が好きなのでしょうか…
数年前から「野球離れ」がいわれていますが、
それは、まったくもって事実のようです。
次に甲子園球場へ行く際は、レフト・スタンドで観ることにしますか。
by スグル
