日本最古の随筆といわれる『枕草子』において
清少納言は「冬はつとめて」と述べています。
確かに、空気が澄んでいて気持ちのよい朝ですが、
こう寒い日が続くと、そんな感慨にふける余裕もありません。
なに不自由なく育った貴族の娘である清少納言が、
これはよい、あれはよくないと、
自分の好き嫌いを綴ったものが『枕草子』なのですが、
かの紫式部は著書の中で、
「得意顔をして偉そうに。こういうひとはろくな死に方をしない」
と酷評しているそうです。
……?
考えてみれば、このブログもいまのところ、
それぞれが思い思いに、勝手なことを記事にしているだけで、
生産性もまとまりもありません…わろし。
ただ、そんな中にも、
テリーの個性と私の個性がよい意味で色濃く反映されていて、
独創性とばかばかしさに溢れていると思います…をかし。
さて、紫式部といえば、
日本古典の最高峰『源氏物語』の著者としてあまりにも有名ですが、
実はこの中には、清少納言の『枕草子』を読んでいなければ
書けなかったであろうとされる箇所が数多くあるのだそうです。
自然や人間を鋭い感性と豊かな知性で鮮やかに描いた随筆の傑作。
だからこそ、千年のときを越えて、
いまなお広く読み継がれているのでしょう。
私たちマシンガンズも、
少しでも多くのみなさんに楽しんでいただける記事を書けるよう
日々精進してまいります。
by スグル