23日(土)は夕方から知人がマスターをやっている高輪台の隠れ家で食事の予定を入れていたのですがマスターが魚を持ち込んでくれたら美味しいものつくってあげるよ!と言うので
タチウオは食べ飽きたしイシモチでも釣って練り物とか焼き物とか色々食べさせてもらおうかと思いましたが
鴨下丸さんがイシモチ船はお客さんの予約なく出ないよと言うのでライトアジ船に乗ることにしました!
朝、港につくと
タチウオ船は満員でしたがライトアジ船は私も含めて七名とのこと
右舷に団体さんが五名で入るとのことなので私と同行者の二人は左舷に二人で貸切!
こんなに少ない人数でコマセきくのか?
とりあえず出船し、まずは八景沖のポイントを探索
何度か仕掛け投入しますが釣れる気配がありません
一時間近くあちこちやりますが釣れないのでもしかしたらヤバいのか?と少しビビりが入ってきたところで根岸湾の浅場に移動
先にやっていた弁天屋さんが釣れていたのでここなら釣れるなと一安心
しばし、群れを探して19mのポイントで投入!
隣の同行者はロケットスタートで連チャン!
しかし、私の竿先はピクリともしません(涙)
まあ潮が速くてコマセが後ろに流れてしまっているので船にアジがつくまでの辛抱だと落ち着いて平常心を心がけていると
ついに私の竿にもアタリが!
やったー
一匹目から良型ゲット!
その後は空振り無しの連チャン!
潮が速いので赤たんより青イソメの方が潮に乗るなということで少し長めにカットした青イソメをつけることで小型がアタックしても掛からないようにして良型メインでバリバリと釣っていきます!
水温が下がっているからなのかアジはベタ底にへばりついているみたいで先端のハリにしか掛からず多点掛けも難しい状況でしたが
割りきって一匹ずつガンガン取り込んで手返しで数を伸ばす作戦に!
アジの反応は凄いみたいでコマセなんか三回に一回ぐらいしかビシにつめなくても長めにつけた青イソメのアピール効果もあり、底取ってスイープに誘いあげるとティップがもたれるアタリが出るのでそれを上手く掛けにいってバリバリ釣りまくります!
もはやコマセ釣りと言うより天秤仕掛けのバチコンか?ってぐらいコマセにたよらず釣りまくります!
35リッタークーラーでしたがサイズが良いからか気がつけば満タンに!
残り1時間ちょいのところで潮と風が逆になってしまって船がどうしても回ってしまって釣りにならなくなったのでさらに浅場に移動
もうこの頃にはクーラーに入りきらない状態へ突入!
中の氷を少しだして空間つくってみましたが
次のポイントも怒涛の入れ食いなのでもうどうにもならない状態に😅
南蛮漬けサイズもそこそこ釣れましたが小型はあえて数えずで良型だけで150匹まで到達!
小型も足したら余裕で180匹以上釣りましたけどね(笑)
そして、これであがって行きますのアナウンスが入ったので二投だけやらせてもらって152匹キャッチで終了としました!
なお、後半は完全に底狙いだったのでハヤブサの東京湾ライトアジ仕掛けで鬼釣りしてやりましたよ!
右側の仕掛けは細いハリスで二本バリなのに全長が2mと長いので今回みたいな状況だと青イソメつけて漂わせてやるとコマセの力を借りなくても食わせることが出来るのでコマセ入れる時間を短縮して鬼の手返しで釣りまくれます!
最近コマセをライン状に出すコマセワークが流行ってますがそれも状況によっては釣れるのですが
こんなに潮が速い日にそれをやったらアジがどんどん上ずってコマセについて下流に群れが流れて居なくなってしまうんですよね
今回は左舷に二人で入れたので自分のコマセを出しすぎずに調整しながら仕掛けの威力と青イソメの付け方&誘いで釣っていったので左舷の我々は二人とも大漁となりました!
ちなみに右舷のベテランさんたちはトップが39匹でしたからね
いかに釣りかたで差が出るかが良くわかります!
同行者の女性は肩が痛くて途中からのんびりとやってましたがそれでも59匹釣ってましたのでもっと手返し良くやったら束釣りも可能でしたよ!
ライトアジって誰でもそれなりに釣れるのですがダントツに釣るにはセオリーとは違ったテクニックが必要なんです!
そして、クーラーあふれるほどに釣ったアジは半分北海道の知り合いに送って
良さそうなアジは隠れ家で食べることに
脂がノリノリなんでナメロウの美味しいこと!
アジフライは特製タルタルソースたっぷりつけて激ウマ!