
今年一年もオンラインでコツコツお習字の練習が続けられました。
毎月、ライン通話をセッティングしてくれる姪っ子と甥っ子には感謝で、もう大人の手を借りなくても通信できることにも感動します。
確実に成長していて、大人だから…、と上から目線でいるおばちゃんのことを温かく見てくれているのかもしれません。
おばちゃん(それは私)は、
みんなに負けないように今年はチャレンジしました。
6月に日本書写技能検定を受験しました。
長年やってきたので、
やはり目指す目標は高く掲げたい!と、準1級にトライ。
けれども、簡単に合格できるはずもなく、
結果は不合格。
問題集も買って、
時間を見つけて書く練習もしたけれど、
全然練習量が追いつかず、
もちろん実力も追いつかず。
いかに自己満足の状態であるか、
再確認できた、というところです。
子どもたちは、結果を出しました!
姪っ子は、夏の書道コンクールに入選する!と目標を立てて、見事に入選を果たし、
娘は、学校から書道展に全員出品して、入選に選ばれました。
ふたりとも、
とてもうれしそうで、
私にとっても本当に嬉しいことでした。
継続は力なり、体感できました!
二人は入選したことで、更に上のレベルがあることを知り、練習にも力が入っています。
そして、息子。
今まであまり関心を示さなかったけど、
ここ最近は自分から書くようになりました。
そして、以前のように書きたいように書くのではなく、
手本を見て、
どうすれば近づくのかを考えながら書くようになりました。
ここに成長を感じます。
イライラして、
筆を振り回したり、
半紙が破れるような書き方をしなくなりました。
みんなそれぞれ、
自分の頭で考えて、
どうすればいいのか、
どうなりたいのか、
試行錯誤しているんだよな。
おばちゃんは、
みんなの成長をみて、
みんなのおかげで、
これまで忙しくてもお習字を続けてこられたんです。
本当に感謝の気持ちでいっぱい!
これからも、細く長く続けます。
そして、必ず師範の免許をとります。
頑張ります。