
ファスティングに挑戦することにしたのは、
3週間ほど前のことでした。
地域食堂を一緒にやってるヨガの先生から、
少し前からファスティングのことを聞いてましたが、
断食は大変だ、
私には必要ないな、
日頃から食生活や運動も割とよくやってるし、
家族と食事を別に用意するのも大変だしな、
やらない理由はいくらでもありました。
けれども、
なんとなく、
やらなくちゃいけないな、
やってみたいな、
やった経験を人に伝えていきたいな、
そう思うようになってきていた、というのもあります。
16時間断食も随分メジャーになっていて、
今の食生活を見直している方はとても多いです。
見直したいって思ってる方もとても多いです。
それは、食事がなんらかの問題につながっていると気づいているから。
その気づきを、
行動に移すか、
移さないか。
私は特定保健指導をしながら、
行動に移すことをすすめてきました。
ゴリ押しはしませんけど、
私自身も行動に移してきたものもありますし、
やってよかったと思えているので、
経験を踏まえてすすめることを心がけてきました。
じゃあ、ファスティングは?
ここにきて、
なぜ自分がファスティングに踏み出さないのか。
今ここで踏み出してみてもいいんじゃないか?
まず目の前にあるファスティングを体験してみて、
体に何が起こるのか
心は何に気づくのか
知りたくなりました。
この日、始めることに決めて、
とても清々しい気持ちになったことが、
印象的です。
今回体験したファスティングは、
準備期1週間、
ファスティング期間3日間、回復食3〜4日間、
アフターフォロー1週間、
合計3週間のプログラムです。
この期間、
原則動物性たん白や脂肪を控え、
加工食品や、砂糖・脂肪を多く使うメニュー、刺激物を避けます。
特にファスティング期間の3日間は、固形物を取らずに、水・生の野菜や果物のスムージー、酵素ジュース、具なし味噌汁、甘酒のみです。
回復食は、重湯やおかゆなど胃腸をいたわる食事にします。
そう、
一切飲まず食わずではありません。
最低限必要なものをとりながら、
胃腸を休め、
本来からだに不要なものを絶ち、
必要なものを体中に巡らせる力を呼び戻す。
やってみて、
確かに感じられる変化がありました!
変化については、
おいおい書いていこうと思います。