高野切 第三種より。
あはれてふことのはごとにおくつゆは
むかしをこふるなみだなりけり
(よみひとしらず)
昔の恋を思い出して涙が出てくるなぁ、葉っぱの露なのか涙なのか、せつないなぁ、、、
意味ってこんな感じかしら。
かねてからやらねばならなかった仮名の練習に、
本腰いれる事にしました。
高野切がいいよと、師匠である叔母から聞いていたので、
高野切で練習します。
第一種~第三種がありますが、
第三種がいいらしい、という旦那情報もあり、
旦那は少し前から書道を自主練しているということもあり、
第三種をポチってもらいました。
ポチってもらったからには、ちゃんとやろう。
そして、年内に叔母も参加する作品展に、私も作品を一点出すことにしたし。
今まで色々創作してきたけれども、
自己満足ではなく、
きちんと練習して、謙虚な気持ちで作品作りをしようと思いました。
あえて一番実力のない仮名で、
一から練習して書きます。