
久しぶりにお友だちと公園へ。
娘がちっちゃな頃からずっと付き合ってくれています。
働きだしても、学校や習い事が忙しくなっても、コロナ禍でも、続いています。
母親としての悩みも愚痴も、包み隠さず話せるのは身内以外では彼女だけかもしれません。ありがたいことです!
この1ヶ月に起きたことを、ぜんぶ聞いてもらいました!子どもたちは公園の芝生広場で、サッカーしたり、かくれんぼしたりしていて、母はその周りをウォーキングしながらいっぱい喋りました!!
空は晴れていて、桜も咲いてて、ウォーキングは心地よくて、喋って笑ってスッキリして。何も解決してないけど、とりあえずこのままでいいと思いました。
そして、先日仕事で会ったお客様からも嬉しい言葉をいただきました。
「今までで一番いい面談でした!」と。
特定保健指導は大抵嫌がられます。みんな病気じゃないからです。
きっとこの方も本音は同じだと思います。
私だって、痛くもない腹を探られるのは好きじゃない。
腹は痛くなってから薬を飲むし、医者にも行く(笑)
だから、いつもこころがけているのは「決めるのは本人」ということ。その方がどうしたいのか、どうなりたいのか聞いて、それを叶えるためになにをすればいいのかを一緒に考えます。
そして、取り組むなら無理せず、楽しくできるように。
それでも、喜ばれることはそんなにないです。
だからすごく嬉しかったです。
数ヶ月サポートして最終回に「あなたが担当で良かった」と何度か言ってもらえたことはありましたが、1回目の面談で頂けたお言葉には感無量でした☆
この方は学校の先生でした。
私の伝え方だけが良かったのではないと思います。
きっと、この方の聴き方や質問のしかたがうまいんだと思いました。この先生と出会えた子どもたちは、きっと大切なことを教わることができるんだろうな。
色々なあたたかさに触れられて、この春は、思い出深い春になりそうです。