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7月に受けた、昇級テスト。
結果は全員2つ飛び級の合格!!
みんなおめでとう!!
なんと全員有段者となりました☆すごい!!
ずーっと練習してきたんだよなぁ〜。
たった月一回しか練習できなくても、
毎月毎月、続けてきた。
都合がつかなくておやすみしたり、
コロナで集まって練習できなくなったり、
色々と中断することはあったけど、
続けてこれた。
たぶんみんなしんどいときもあるし、
気持ちが乗らない時もあったよなぁ〜。
それでも続けてきた全員がすごいと思う!!
「山紫水明」は甥っ子。
さんし‐すいめい【山紫水明】
山は日に映えて紫色に見え、川の水は澄んで清らかであること。山や川の景色が美しいことをいう。「山紫水明の地」…小学館 大辞泉より
学年が上がるごとに課題の言葉自体が深みや重みがでてくる…(汗)SDGsという言葉もよく耳にするようになって、環境保護とか地球に優しいなんていう声かけだけをしている場合ではなくなってきてます。それは感じます。それを実生活でどれだけ行動に移せるのか。子どもたちにこれを背負わせるというのは、なんとも…(汗)
書きながら甥っ子が何を思っていたのかは聞いていませんが、少なくともこの字を見ているとスッキリと美しい自然の風景が浮かんできます。
「山」「紫」「水」「明」それぞれ、画数の差もあり、部首の組合せ方もバラバラ、とてもバランスを取りにくい四文字熟語です。いかにスペースをうまくとるか、線の太さや長さなど気を抜けなかったと思います!しかし、しっかり合格!!おめでとう!!
「人間の力」は姪っ子。
コロナ禍でまざまざと見せつけられる人間の力。
いい面でも悪い面でも、人の思いや行動が世の中を変える様を見てきました。自分の暮らし方もすごく変わりました。子どもたちはただただ受け入れるしかないよなぁー。
姪っ子は「人」「間」という字は、今まで何回も練習しているので、コツは分かっているみたいです!「力」という字は、斜めに走る線の角度、ハネの力加減、これで印象が変わるので重点的に練習しました。前回のテスト課題ではものすごーく苦労したんだけど、今回はその時より完成が早かった☆どんどん筆の扱い方とか表現の仕方を自分のものにしていると思います!合格おめでとう!!
「大きな声」は娘。
やたらとシンプルな字ばかりで、逆に書きにくい課題です。「大」は左払いと右払いがなかなかバランスとりにくいし、「声」はどうしたって傾くし。ひらがなは、小さくなったり、結びのところは筆がねじれてしまうし…。こんな時は、基本の運筆を心がけて、それぞれの点画を分解して、起筆から収筆までを何度も反復練習する。イメージして体を動かして感覚を養うのですね。やっているうちに「あ!これか!!」という何かが舞い降りてくる瞬間がたまらんwww 娘もこの課題で、何か舞い降りてきたかも!?合格おめでとう!!