
紙粘土、初。
夏休みの宿題で貯金箱を作っています。
ペットボトルを土台に、紙粘土で肉付けしていってます。
恐竜好きの息子はモササウルスを。
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宇宙好きの娘はロケット。
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あとは色つけです。
というか、ここまでくるのにとんだドタバタ劇となりまして(汗)
紙粘土ってこんなに難しかったっけ??
気が遠くなるほど形になりませんでしたwww
紙粘土の扱い方って、土粘土や油粘土とはちょっと違うんですよね…、
おかんはちっちゃい頃、母が紙粘土人形や壁掛けなどを趣味で作っていたので、なんとなく扱い方を見様見真似で覚えていたんだろうなぁ〜、夏休みの宿題で紙粘土の結構手の混んだ作品を黙々と作ってたんだよな。
今は編み物中心なので、我が子達は紙粘土を触ったことナシ!分からなくても仕方ない。とはいえ、苦戦していました…、
ふだんは原則宿題のやり方にはノータッチですが、
今回は参戦しましたwww
自由にしたかったろうけど、
自分のやり方では全く完成しないことにイラ立ち、
悔しがり、、、
どうすればいいんだ!?
そうなのです!
工作は優秀な作品つくることではなく、
その過程が大事なんだ!!!!!
うまくいかなかったとき、
どうせ自分にはここまでしかできないとあきらめるのではなく、
どんなものを作りたかったのか、
他に方法はないのか、
しつこく、粘り強く、考える、完成させる。
なにかと結果を急ぐ時代です。
メッセージはすぐ届き、
写真はその場で確認でき、
手元で選んで注文したものはすぐ届く。
そうでなくていい。
手紙が届くのを待つ時間もいい時間だった。
撮影してから現像できるまでワクワクした。
欲しいものを探しに店へ向かう時は楽しかった。
作品はすぐにできなくていい。
作っている時間、考える時間ってあっという間にすぎること、
色々試行錯誤して出来上がった作品は、誰になんと言われようと自慢の作品になる、
それを体感しよう!!