もうこの日を最後に幼稚園ではなくなってしまいます。園の桜は満開でした!とってもきれい!
幸い閉園後も建物は残されることになりました。
古墳を管理する部署が入る予定だそうです。
子どもたちが自由に遊べる施設にしてほしかったけど、それは叶いませんでした。
でも、目の前で取り壊される悲劇にくらべれば、入れないくらいなんてことない!
入れなくても小学校のすぐそばにある園舎をいつでも眺めて懐かしむことができる!
在園児や保護者、卒園した子どもたち、地域の方、この幼稚園の歴代の先生方、みなさんがメッセージを寄せて下さり、カードの桜も満開です。

新型コロナウイルスの問題がなければ、大勢の方を集めて園で炊き出ししたり、卒園アルバムをみたり、遊具で遊んだり、ゆっくり幼稚園で過ごせるはずだったけど…
このメッセージカードを書いてくれる人を探して、声をかけて、書いてくれてた人から受け取り、書いて直接園に届けてもらったり、せめて楽しかったよ、ありがとうの気持ちだけでも集めたい、届けたい、みんなの思いを形にしたいなって、ただただ気持ちだけでたくさんの方が動いてくださった気がします。
たまたまPTAの役員になった年だったこともあり、閉園にあたり、心あるママ達、園を去る子どもたち、先生方、いかに悔いなく最後の日を迎えられるか一生懸命考えた気がします。
幼稚園としてはもうなくなってしまうけれど、心にはずっと残り続けますね。そして、幼稚園のそばには慣れ親しんだ遊び場があります。そこにはいつでも遊びに行けます。
思う存分、遊んできました。
お友達にも何人も会えました。みんな最後に幼稚園へ行っておこう、先生に会いに行こうって足を運んでおられたんですね!
最後になるのは寂しいけど、やっぱり楽しかった。
行ってよかったね!
いつかコロナに打ち勝ったら、またみんなで集まろう!