
できることからおてつだい、
コツコツ続けてきた娘。自分のことはもちろん自分でやって、弟の世話もしてくれて、家事の手伝いも自分の役目と決めたことはきちんとやってくれている。
たまに嫌な顔をするときもあるとはいえ、たいていは頼めばちゃんとやってくれます。頼まなくても、やってくれてることもあります。
お金への関心も出てきていて、きっぷを買ったり、遠足のおやつを買ったり、八百屋さんにおつかいに行ったり、お金のやりとりに接する機会も増えてきました。
そして、欲しいものややりたいことなど、お金のかかる事柄も出てきました。
さ、ここらが始め時かも!
旦那と相談してきたおだちん制度を提案(*^^*)
娘は、快諾。
というか、お金を得られるということに胸を高鳴らせている様子。
そりゃあそうよねー!
でも、そんな楽じゃないはず。思っているようにはかどらない日だってきっとある。
とりあえず、分かりやすいルールを決めて、しばらくやってみよう。
この方法を考えるにあたり、色々と調べました。子どもたちへの経済的な教育をどうするか。自立した生活ができるように、今後厳しくなるであろう少子高齢化と経済状況を生き抜けるように、親として何を伝えられるのか。望むものがたやすく得られなくとも、身の丈に合う経済活動を身につけ、人生を楽しむ術を得ることができれば、きっと心豊かに生きていけるはず。
私自身、子供の頃の最初のおこづかいは、決められた日に決められた額を受け取る、という方法でした。
それでも良かったけれど、これから厳しい世の中になることを考えると、お金を得ることの難しさも知って欲しいと思いました。お金は天から降ってこない。自分で働いて得るもの。そして、使えば簡単になくなってしまうもの。
どれほど子どもたちに受け入れられるかは分かりませんが、親にとってもチャレンジです!
娘は、張り切っています!
どうか今後の人生に役立つ良きスタートとなりますように♪