待っていると
ピンポーン。
あ!きたー!
でも、モニターには近くのお兄ちゃんが映ってる!
あれ!?
インターホン鳴らしてくれたのは、いつも一緒に登校してくれるお兄ちゃん。
「あそぼう!」って誘いに来てくれたのでした。
もう少ししたらお友達が遊びに来てくれるんだけど、一緒に遊んでもらえる?
うん、いいよー!
そんなわけで、表で遊び始めた子どもたちでした。
真夏の太陽の下、かくれんぼ。
各々お茶を飲みに玄関に立ち寄りつつ、かくれんぼしてました。まだ数を数えられない息子も、デタラメに数を数えて鬼さんをやってました(*^^*)
いーち、にーぃ、じゅーぅ、さーん、じゅーに、ごーぉ、ろーく、きゅーぅ…
順番てんでバラバラの10秒コール(笑)
それでもみんな待ってくれて、
もーいーかい!?
と息子がいえば、
もーいーよ!
って、ちゃんと返してくれてた!
そうこうするうちに、お誘いしたお友達も到着。
訳を話して、お友達にもお兄ちゃんと一緒に遊んでもらえることに。
学年は違うけど、同じ学校。一緒に遊ぶのも悪くないはず〜。そう思うのはおばちゃんの勝手かもねー(笑)
お兄ちゃんはふだんからよく年下の子どもたちをよく気にかけてくれて、よく遊んでくれる。危ないことをしてたら注意してくれる、子どもたちもお兄ちゃんの言うことをよく聞く。おばちゃんなんかよりずっと面倒みるの、上手だな…。
野球ごっこしたり、自転車グルグル乗ったり、年代物のホッピングにチャレンジしたり、バッタやダンゴムシを捕まえたりしてるようでした。
今日も猛暑。
子どもたちの遊びには干渉しないけど、水分補給と様子観察はマメに。誘ったからにはちゃんとしよう、そう思うおかんです。
そうこうしていたら、今度は近くのおねえちゃんが「私も今日遊べる!」って来てくれました。
そして再びかくれんぼ。
楽しげに遊んでるなー、そう思っていたら時々意見の相違が発生。
じゃんけんで勝てないとか、
じゃんけんで作戦立てられて不公平だとか、
鬼ばっかり嫌だとか、
虫取りしたくなったとか、
家でかくれんぼしたいとか、
外でかくれんぼしたいとか、
まぁ、色々と。でもそのたびに、泣いたり怒ったりしないで、お兄ちゃんやお姉ちゃん達を筆頭にちゃんと話し合う、相談する。
ちっちゃい子どもたちもよく話を聞いてる。グズらないで一緒に遊び続けてる。
あ〜、こうやってみんなで遊ぶのはいいなぁ〜。
おかんはほんとにこういう姿を見るのが好きです。
小さい頃に近所のお兄ちゃんに遊んでもらったり、田舎でいとこ達と遊んだりしたのを思い出します。すごくいい思い出。
こうして子供同士でたくさん遊んで、色んな事を感じてほしいな。うまくなくていい。面倒くさいけど、人付き合いは面倒なほど大切になる。
先々一人の時間が好きになるかもしれないけど、今は子どもたち同士でいっぱい遊んでほしいな、おかんの押し付けかもしれません(^^ゞ 大人の事情は気にせず、子どもの時間を精一杯過ごせるようにしたいな。少なくともおかんは、そういう時間があったからこそ今があるような気がします。
決して人付き合いは器用ではないですが…(^^ゞたくさん集まるのは楽しいし、大好きです(笑)