
夏休みも終わりに近づき、宿題も仕上げ〜。
毎日お天気や食事、歯磨き、排便などの生活の記録をシールでつけていくカレンダーが夏休みの宿題。
巻末に思い出の絵や写真、体験できたことなど、まとめるページがあります。それをボチボチ仕上げる時期がきました〜。
お絵かき、体験したことの記録、楽しげに書いてる娘、ノリノリで折り紙ページにも取り組みだしたものの、思ったより難易度の高い折り紙…。金魚2つ、金魚鉢のページに貼り付ける…。
なかなかうまくいきません。
あと2日あるし、お絵かきとかはできたから、今日全部完成しなくてもいいし、明日にする?
いやだ、作りたい…
泣くー(T_T)
もう一回始めから折り直して、今度は完成‼
本人も納得、満足したようです。
発達検査で指摘される、負けず嫌い、できないとは言いたくない、もう疲れたとは認めたくない、そういう負けん気の強さや頑張りすぎるところが、この金魚の折り紙でもでてるな…と思いました。
決して、悪いことではない大事にしたいところではありますが、やはりSOSを出し損ねて潰れてしまうかもしれないという懸念もあります。
これは、遺伝かもしれません。私も旦那もそういう頑張りすぎる性分です。もっというと、私達夫婦の両家の親も揃って頑張り屋、兄弟姉妹も頑張り屋です(笑)
頑張るなという方がむりかな(笑)
ただ、限界まで頑張った時に、頑張っても頑張っても思うような結果が出ない時に、あなたがいればそれでいいと言ってあげたいと思っています。
私は、母にそういってもらえてとても嬉しかったのを覚えているからです。
記憶にあるのはたった一度きりですけど、その後の人生を支えてくれてます!
自分のコピーを見るような気持ちです。
発達検査や教育相談を受けるときも、娘のことを話しながら、まるで自分のことを話しているような気持ちになります。
違うかもしれないですけど(笑)ただの親の思い込みかもしれませんけど(笑)
発達検査の結果、簡単な評価によると、娘は集団生活において支援が必要ではないようです。詳しい分析結果は1ヶ月後、どんな説明を受けるかは楽しみでもあり、緊張感もあります。
今まで個性なのか特性なのかずっとグレーなままできたので、少しははっきりさせられると期待してます。
グレーでいることで、娘や家族や周りを混乱させることだけは避けたいな。
今日は娘を産んだ時に産院で同室だったお友達と会って、同い年で療育に通い続けてきたお子さんが療育が実って、療育手帳が必要なくなるまでに成長したと聞きました!彼女は早くからグレーに気づいて、療育を受けられるよう動いた人です。
母の勘って、大事だな。