HONDA 

 

  RC149 125cc 5気筒

 


 



 
 
 

 

人生  …

 

一番のバクチは、人生そのものではないか? と思う。

 

振り返れば、

 

些細な考えだった

 

別にそんな大層な事でも

 

気にする事でも無かったが

 

2頭追うもの、一頭を得ず

 

そんな文言が気になっていた。


起業とは、簡単には行かない

 

「 大海に小舟で出ていく 」様な話も聞いた

 

世間の厳しさは、それなりには感じている が

 

まだ、空想の話で

 

耳は聞いたが、頭は働いて無かった

 

深く考える事も無く、 

 

気持ちの強さも、小さかっただろう。


性格や、生い立ちにもよるが、

 

本当の、覚悟は無かったか?

 

けじめとして

 

バイクをやめると決めた。

 

器の大きさによる様なもんで

 

どっちみち、決められた様な

 

ものであったに違いない

 

 

思えば

 

こんな事も思い出した

 

あの日、

 

筑波サーキットのライセンスを取得する為に

 

朝早くから、筑波まで走った

 

確か?受付時間は、10時前だった

 

CB72のYパーツのシートに付け替え

 

タイヤは、ダンロップTT100に変更した

 

それなりの準備はした、

 

気持ちは高揚し

 

行くまでの道中も、疲れる暇が無い

 

そんな感じだった。

 

受付で、何があっても 

 

自己責任の誓約書にサインして

 

受講料を支払った。

 

午前中の眠たい講習が終わり

 

そして、忠さんが、一言

 

「 昼食は取らない様に、手術がしやすいから 」

 

笑えない、笑いを取りに来た

 

情報が入ら無い時代だったが

 

雑誌を見て知った

 

皆が

 

親しみを込めて、忠さん と呼んだ

 

神谷忠さん

 

 

午後になって 

 

走行の実技講習になった

 

本日は、人数が多いいので

 

A、Bの 2組に分かれます と

 

自分はBになった

 

忠さんの後について、走るA組を見たが

 

すぐに第一コーナーを過ぎて、見えなくなった

 

三周して、無事に帰還したA組

 

B組の出番である

 

忠さんから離れた後方で、見えない

 

知っているのは

 

外側から、アウト イン アウトに抜けるだけ

 

程なく終わった。

 

次に、疑似レースをする と言う事に

 

サービスだったのか? 知らんけど…

 

まず、A組からスタート

 

シグナルの青ランプが点灯して

 

押しかけでスタートした、

 

野に放たれた動物の如く

 

第一コーナを入って行った

 

S字あたりでクラッシュ有り?

 

さっそく、サイレンが鳴り

 

救急車が出動した。

 

動揺がある、受講者と違い

 

転倒ぐらいでは、何も無かった様な

 

対応の、関係者だった。

 

転倒かぁ?

 

そんな予感もしていた

 

こんなにも差があるのか? と思っていた。

 

そのバイクで走るの

 

オフロードのキャラメルタイヤ

 

すべらない

 

フルフェイスのヘルメットじゃないの?

 

地元の高校生かな? 若者は強い …

 

年齢、車種、排気量 持ち込んだバイクの差が

 

あまりにも激しく、

 

意識の差を、大いに感じていたからである。

 

そんな自分も

 

オールドマシン CB72です、

 

早く走れません、最高速度130Kmぐらいです

 

雰囲気を味わいたいので

 

そんな、アピールだった。

 

B組の模擬レースになって

 

押しかけで、掛ったエンジン

 

闘争心が湧き、エンジンを酷使し

 

車体と路面のグリップを感じながら、アクセルを開けた

 

講習で、隣の東京から来た人

 

最速マシン、KAWASAKI マッハスリー 750ccに乗り


最終コーナーを、腰をかなり落とした姿勢で

 

すぐ横に来た、ほんの少しの時間

 

写真を見ている様だった。

 

あっさり抜かされて、離されていく。

 

映画の様に見えた。

 

「 これは大変だぁ 」

 

自分が、今、どの辺に? いるのか

 

まったく分からなかった。

 

周回遅れになって終わった。

 

それから

 

ヤマハTA125 の市販レーサを

 

中古で購入して、高価な燃料を使い

 

スポーツ走行を楽しんで

 

終わった。

 

金は一銭も無い、自分だった。

 

 

 

懐かしい YAMAHA TA125

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、たいへんだぁ

 

 

 




もうひとつの土曜日

 

 

 

 

夢をあきらめないで