わっ!!!!
こんばんわ!
Machinakaです!!
いきなり驚かせてすみません。いきなり死体を出してしまって、、、
この顔?どこかで見たことありますよね?
そう、彼はダニエル・ラドクリフさん! かつては「ハリーポッター」で天才少年を演じ、お茶の間を賑わせましたが、、、
今や彼はB級映画の帝王ですw
今回ご紹介する映画はダニエル・ラドクリフさんが主役なんですけど、、、
主役なのに、演じる役は死体なんです。
冒頭に見せた顔、怖い顔に見えるでしょ!? 気持ち悪いでしょ!?
でもね、この映画を見終わった後に、もう一度この顔を見てるとね、、
涙が止まらないんですよ、、、
何故この怖い顔で泣いてしまうのか!?
それは、映画を見た人にしか分かりません。
ということで、これからはドフりんとプリまる、よろしくお願いしまーす!!!!
語り手紹介
映画なら何でも大好きだしどんな映画も肯定!
いつもニコニコしている「プリまる」ちゃん
ハリーポッターは1が好き!
映画は好きだが口は悪い
嫌いな映画は徹底して酷評する「ドフりん」くん
ハリーポッターは2が好き!
プリまる: 「久しぶりの登場!!!」
ドフリん: 「本当だよ! もうブログ書けないかと思ったよ!」
プリまる: 「ずっとMachinakaさんが書いていたからねー、何回も書くチャンスあったと思うんだけどなぁ、、、」
ドフリん: 「今回はどうしても書いて欲しいってことでMachinakaにお願いされたんだけど、、、俺たちのこと知ってる人ってどれくらいいるの?」
プリまる: 「最近読者になったお客さんには分からないよね?私たちのこと。ド不倫、いやドフりん、私たちの紹介をお願いします!」
ドフリん: 「無理して流行に乗っかる必要ないからな!? コホン。ええと、本ブログは基本的にMachinakaが書いておりますが、ブログのイメージキャラクターである私たちが会話形式で書いていくこともありまして。今回の映画はたまたま私たちが担当するのであります!」
プリまる: 「今まで私たちが書いてきた記事では、コチラとか、コチラとかがオススメですよー」
ドフリん: 「はい、では本題に戻りましょう! ええと、今回の映画は、、、」
プリまる: 「この映画、本当に見たくないんだけど、、、、」
ドフリん: 「急になんだよ! せっかく久しぶりに記事を書くチャンスなのにさ!?」
プリまる: 「だって、怖いんだもん。死体が主役の映画だなんて、興味ない。しかも主役はダニエル・ラドクリフじゃん! ハリーポッターじゃん! 私の中でダニエル・ラドクリフは賢者の石で止まってるの! 小6のラドクリフちゃんで止まってるの!」
ドフリん: 「馬鹿野郎!!! 人間は必ず年をとる。ラドクリフも年をとるのは宿命なんだよ。」
プリまる: 「だってキモいもん。最近のラドクリフって。髭生やしたりさ、B級映画にバカり出てさ。商業映画に出ようものなら、出オチに使われてるしww もう今の彼なんて見たくないのよ!」
ドフリん: 「ばっかばっかバーカ!!! ラドクリフを好きなら今の彼の頑張りも認めないと。確かに死体でキモいかもしれない。でも、あえて気持ち悪い役を演じたんだ。彼は恥じらうこともなく、死体の役を受容し、人から笑われるのを覚悟で映画に参加したんだよ。これって素晴らしいことだろ?」
プリまる: 「全然わかんないわよ!」
ドフリん: 「まぁまぁ、評価は映画を観た後で! それでは!スイス・アーミー・・・・」
プリまる: 「ダメ!二人で言うの!!」
ドフリん: 「はいはい、、、」
ドフリん&プリまる: 「それでは、[スイス・アーミー・マン]批評、いってみよーーーー!!!」
[あらすじ]
ドフリん: 「ではいつもの映画.comさんから引用するぞー」
プリまる: 「いつもありがとーございます」
・「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが死体役を演じ、「リトル・ミス・サンシャイン」「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」などで知られるポール・ダノ扮する青年が、死体を使って無人島からの脱出を試みる様を描いた異色のサバイバル劇。
・遭難して無人島に漂着した青年ハンクは、絶望して命を断とうとしたとき、波打ち際に男の死体が打ち上げられているのを発見する。死体からはガスが出ており、浮力があることに気付いたハンクは意を決し、死体にまたがり無人島脱出を試みるが……。
・CMディレクター出身の監督コンビ、ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート(通称:ダニエルズ)の初長編作で、サンダンス映画祭やシッチェス・カタロニア国際映画祭で受賞を重ねて話題を集めた。共演に「10 クローバーフィールド・レーン」のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。
プリまる: 「ダメ、何度見ても笑っちゃうwwww」
ドフリん: 「このキャプチャのことか?」
プリまる: 「プププププwww ハハハハハハwwww」
ドフリん: 「このキャプチャ、笑っちゃうよなwwww 最初見たときは、腹がよじれるほど笑ったわwwwww」
プリまる: 「東アジアでNo.1の映画ブロガー、モンキーさんに勧められてこの映画を知ったんだよね」
ドフリん: 「そう、あの時の衝撃は忘れられなかった。その時から、何があっても初日で観ようって決めたんだ。」
プリまる: 「そんなに意気込むほどの映画じゃないと思うけどっwww そんな人日本に何人いるのよ!?www」
ドフリん: 「とにかく!この映画は絶対に見たいって思ったんだよ。コメディ好きの俺としては。」
プリまる: 「これ、タイトルが原題のままスイス・アーミー・マンってなってるけど、意味は何なの?」
ドフリん: 「ほら、スイス・アーミー・ナイフってあるだろ?」
プリまる: 「何それ?」
ドフリん: 「ほら、十徳ナイフだよ」
プリまる: 「十得ナイフ?」
ドフリん: 「違う!それは「じゅっとく」!正しくは「じっとく」ナイフ!!」
プリまる: 「意味が全然わかんないよ!」
ドフリん: 「ほら?この画像見て?小さいナイフに色んな機能がついてるんだ」
プリまる: 「あ!知ってる!!これで爪切ったことあるよ、私!!!」
ドフリん: 「意外とチャレンジャーなんだな、お前ww」
プリまる: 「で、これがタイトルと何の関係があるの?」
ドフリん: 「この十徳ナイフってスイス・アーミー・ナイフって言うんだよ。スイス軍が使ってるナイフだから」
プリまる: 「あれ?タイトルとどことなく似てる気が・・」
ドフリん: 「どことなく、じゃなくて!完全に文字ってるでしょうよ! つまり、万能ナイフであるスイス・アーミー・ナイフが男に代わって、スイス・アーミー・マンってなってるわけだよ! つまり、万能な男ってことだよ!」
プリまる: 「なるほど! って、誰が万能なの?」
ドフリん: 「実は事前情報によると、ダニエル・ラドクリフは死体であるにも関わらず、口から水を出し、歯がカッターになり、指がライターになるらしく、まさしく十徳ナイフのように万能らしいんだよ!」
プリまる: 「何それwww つまり、もう一人の主人公、ポール・ダノが無人島から脱出するときに、死体のラドクリフを万能ナイフのように使い倒すってこと?」
ドフリん: 「そう、だからさっき紹介したこの写真。これは、水上ボートとしてラドクリフを利用してるんだよ。」
プリまる: 「えwwwww 何それwww ってかどんな映画なの!? この映画、どこが終着点なの? 何を目的としているの?」
ドフリん: 「分からないよね、俺にもよくわからんw」
プリまる: 「今作の監督って誰? よっぽど奇抜な人なんでしょうね?」
ドフリん: 「ダニエル・シャイナートさんとダニエル・クワンさんの二人だ。こちらが写真」
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プリまる: 「え? 何で抱き合ってんの?」
ドフリん: 「わからない、嘘?やらせ?」
プリまる: 「ってか、この二人の監督もダニエルだって! ラドクリフちゃんと合わせると、3人がダニエルってw よっぽど多い名前なんだろうねw」
ドフリん: 「この二人はミュージックビデオやCMディレクターで、その道では有名なんだとか。」
プリまる: 「CMディレクターって、映画に向いてるかどうか分かんないよね〜。心配してるのは、ラドクリフちゃんが出オチにならないかって話。「グランド・イリュージョン2」では、完全に出オチだったからねw」
ドフリん: 「こればっかりは監督を信じるしかない。」
プリまる: 「本当に大丈夫かなぁ、、、」
ドフリん: 「大丈夫! 予告編で笑わせてくれた実績を信じよう」
プリまる: 「はーい、、、」
ドフりん&プリまる: 「それでは映画の感想ですっ!!」
映画の感想
久しぶりにTOHOシネマズシャンテに参上したドフりんとプリまる。その感想はいかに、、、?
プリまる: 「うぇーーーん。。。」
ドフリん: 「グスッ、グスッ。。。」
プリまる: 「なにこの映画、、、最初から最後まで爆笑したのに、最後は泣けて、、、」
ドフリん: 「素晴らしすぎる。これは今年ベストかもしれない。。。」
プリまる: 「ドフりん。。この映画を一言で表すと?」
ドフリん: 「はい、ダニエル・ラドクリフのベストアクト!アカデミー賞主演男優賞を彼にあげたい!!! 死体が主役のロマンス・コメディ!!俺も死体に恋したい!!!!」
プリまる: 「私も死体に恋したい!!!!」
ドフリん: 「映画を観る前は想像も付かなかった感動を、今感じているよ。。。」
プリまる: 「あっ映画館の通路にメニーちゃん(ラドクリフ)が座ってるよ」
ドフリん: 「映画を観る前は何も思わなかったのに、今では愛おしくて仕方ないよ。。。これが映画の力だよねっ!!!」
プリまる: 「ハリー・ポッターなんかより全然面白いし、泣ける! もうどうやって言葉で表したらいいか分からないよw」
ドフリん: 「それじゃブログの意味ないだろ! ちゃんと説明しよう!!」
[10億点のオープニング]
ドフりん: 「まず素晴らしいのはオープニングのシークエンスだ。無人島に到着してしまったポール・ダノ。でも彼はいきなり自殺を図ってしまう。普通の観客なら意味不明だろうなw」
プリまる: 「普通の映画はさ、無人島に到着するまでの過程を描くと思うの。船に乗ってたら波が荒れて、難破して、無人島にたどり着いて、しばらく助けを求めてたけど誰一人いなくて、絶望感を感じて、最終的に自殺しようとする、みたいな。それが普通の映画のやり方じゃない?」
ドフリん: 「でもこの映画は違う。自殺するまでの過程の一切を省略して、いきなり主人公を自殺させようとしてるんだ。」
プリまる: 「でも私は予告編を見てたから、彼が無人島にいるってことは分かってたし、一人でいるのが辛くて自殺するのはしょうがないって感じで受容してたかなぁ、、」
ドフリん: 「そう、そこなんだよ! おそらく監督としては、観客は予告編を既に見てると思って大胆な省略をしたんだと思う。それだけ予告編に自信があったと思うんだよ!」
プリまる: 「確かに。予告編を見てなかったら、あの自殺シーンは意味不明だし。」
ドフリん: 「自殺を図ろうとしたら、ダニエル・ラドクリフの死体が砂浜に打ち上げられる」
プリまる: 「ダニエル・ラドクリフの死体からは常にガスが出てるんだけど、どう見てもオナラのようにしか聞こえないw」
ドフリん: 「自殺しようとする主人公ポール・ダノだけど、オナラの音に邪魔をされて死ぬに死ねないっていうwwww」
プリまる: 「で!で!ここからが爆笑ポイントだよ! 突然オナラの勢いが強くなっていく。死体が波にぶつかった瞬間、まるでモーターボートのように死体が波に乗るんだwwww」
ドフリん: 「それを見たポール・ダノは、死体を利用して無人島から脱出できるって考える。そして、自殺用のロープを死体に巻きつけて、まるで操縦桿のようにして、死体を一緒に海を越えようとするんだwwwww」
プリまる: 「その直後に大きな文字でSWISS ARMY MANという大きな文字が出て、タイトルクレジットが出る!!!ここでポール・ダノ、ダニエル・ラドクリフなどキャストの紹介がされる。素晴らしいよ、このオープニング!」
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ドフリん: 「このタイトルクレジットの時にやたらと大きなBGMになってるんだよ! だから、映画館で笑うのが恥ずかしい人は、このシーンだけは好きなだけ笑えるようになってるんだ。だから、日本みたいな静かな映画館にはうってつけの映画館になっている。素晴らしいo(〃^▽^〃)o」
プリまる: 「このシーン自体、本当に爆笑できるもんねw 死体がボート代わりになってるwしかもその死体ってのがダニエル・ラドクリフだからねwww」
ドフリん: 「このシーンだけで10億点だね! 映画自体は90分ほどだけど、最初の5分で1800円以上の価値はあるよ!!!」
プリまる: 「これだけ死体で笑えるのも、やっぱり予告編の映像が焼き付いてるからだよね。あと、ダニエル・ラドクリフなら笑ってもいいか、みたいな感じw 何故かダニエル・ラドクリフを下に見てる感じw そんな観客の心理を利用してる気がするw」
[無人島に一つだけ持ち込めるとしたら?]
ドフリん: 「さて、オープニングが終わって、ポール・ダノとダニエル・ラドクリフは無人島で共同生活を送るんだけど、、」
プリまる: 「島には食料も真水さえもない。どうやって生き延びるんだと思えば、、」
ドフリん: 「ダニエル・ラドクリフの口から、何故か水が大量に出てくるwww」
プリまる: 「人間ポンプみたいになってるんだよねww」
ドフリん: 「そして、ダニエル・ラドクリフの歯はカッター代わりになるし、指はライター代わりになるし、、まさに万能ナイフなんだよ!!!」
プリまる: 「もう爆笑の嵐だよねw 劇場があんなに笑いに包まれてることはなかった。」
ドフリん: 「もうダニエル・ラドクリフが死体でお粗末に扱われてる、みたいな感情は観客にはなくなってるわけだw 死体を利用してサバイバルするポール・ダノに、爆笑と興奮を抱きながらワクワク見れるんだ」
プリまる: 「よくさ、「無人島に一つだけ持っていけるなら何を持っていく?」って質問あるじゃない? この映画を見た人はさ、絶対に「ダニエル・ラドクリフを持ってきます」って答えるよねw」
ドフリん: 「間違いない! 俺も無人島に一つだけ持っていけるとしたら、ダニエル・ラドクリフだよwww」
[死体との友情]
プリまる: 「今まで笑ってばっかりいたけど、それだけじゃないよね、この映画は。」
ドフリん: 「死体のダニエル・ラドクリフは人間と同じように喋るようになるんだよw 最初はしどろもどろだけど、途中から流暢になっていくw」
プリまる: 「最初は驚いて思わず殴っちゃうんだけどw だんだん死体と仲良くなり、打ち解けていく。。。」
ドフリん: 「そこからポール・ダノとダニエル・ラドクリフのいびつな友情が育まれていくんだ。。。。」
プリまる: 「一緒に家を建てたり、ご飯を作ったり、ごみ捨て場から見つけたウォッカで晩酌したり、、、」
ドフリん: 「主人公と死体との交流を優先しすぎて、もはや死体という設定を忘れてると思うんだよね、監督はww」
プリまる: 「そして、話してる会話といえば9割下ネタっていうww」
ドフリん: 「それだけじゃ説明が足りんだろwww」
プリまる: 「ダニエル・ラドクリフは死体のせいか、前世の記憶、人間としての記憶を忘れてるんだ。だから、所々会話が噛み合わない。」
ドフリん: 「そう、全ての感情を無くしてるんだよね。「楽しいってなんだ!?」とか「気持ちいいって何だ!?」みたいに、ポール・ダノに聞いてく」
プリまる: 「そして、打ちつけられたエロ本をラドクリフに見せたら、、、、」
ドフリん: 「死体なのにWake up! Wake up!! あれは最高wwww 一番笑ったシーンでしたwww」
プリまる: 「今まで爆笑してたのに、あの勃起シーンだけ私、あんまり笑えなかったわ、、、」
ドフリん: 「そう!あのシーンだけは、映画館で女性の笑いが減ったんだよw 何で!?直接的な下ネタすぎたのかな?」
プリまる: 「だって、共感できないもの。。。女の人はアレが付いてないし、えっちぃ本を見ても私はWake Up!!しないもの。。。 悔しかったなぁ、、、、」
ドフリん: 「監督が男だしね、しょうがない。男冥利に尽きる名シーンでしたねw」
プリまる: 「で、勃起したアレが、まさか役に立つなんて、、、」
ドフリん: 「これ以上はネタバレだから言わないの!!!!」
[物語は何故か恋愛へ着地する。その理由は?]
プリまる: 「そんな下ネタ満載の映画だけど、最終的には泣けるんだよね。。。」
ドフリん: 「そう、勃起だ勃起だ騒いでるけど、そこから発展して性教育の話になってくんだよ。」
プリまる: 「ポール・ダノが持っていたスマートフォンの壁紙の女の子に、ダニエル・ラドクリフがまたWakeUpするんだけど笑」
ドフリん: 「そこからダニエル・ラドクリフは、「この女の子のことをもっと知りたい」ってなるんだよ。そこから、ポール・ダノとダニエル・ラドクリフのロマンスが始まるんだw」
プリまる: 「その女の子のことを伝えるために、ポール・ダノは女装をして、ラドクリフに女の子のことを伝えようとする。そうすることで前世の記憶を取り戻し、無人島から脱出する方法を模索しようとするんだけど、、、、」
ドフリん: 「気がつけば、女装したポール・ダノとダニエル・ラドクリフが恋に落ちる感じになるw まるでロマンス映画になってくんだよ!!!!」
プリまる: 「死体とロマンスって、本当にありえないよねwww」
ドフリん: 「設定的には「ゴースト・ニューヨークの幻」と似てるよね?」
プリまる: 「似てねぇよ!!!!!!!」
ドフリん: 「・・・ごめんなさい。」
プリまる: 「コホン。まぁこの恋愛要素が観客を惑わせるわけだけど、物語が進むにつれてより複雑になってしまう。」
ドフリん: 「そう、ポール・ダノの携帯の壁紙の女の子は、一体何者なんだってこと。」
プリまる: 「これ、ネタバレになるから言えないけど、彼女の存在が実に大きな鍵になっていく。なんで彼女がポール・ダノの携帯に写ってるかってのがね。」
ドフリん: 「普通なら彼女って思うでしょ? 壁紙にするくらいだからね。」
プリまる: 「でも、違うんですよ。。。 キャーーー、これ以上は言えないw 言えないよww」
ドフリん: 「ポール・ダノとダニエル・ラドクリフがラブラブでロマンス映画になってると思いきや、スマホに写ってる女の子が、最後に大どんでん返しを見せる。大変不思議な映画なんだよww」
プリまる: 「そういえば、なんでポール・ダノとダニエル・ラドクリフの恋愛要素を入れたんだろね?」
ドフリん: 「これはおそらくだけど、監督自身を投影したんじゃないかな?」
プリまる: 「監督も二人だしね。」
ドフリん: 「で、もし間違ってたら申し訳ないけど、二人の監督って付き合ってるんじゃない?もしくは結婚してるとか? いや、間違えてたら申し訳ないんだけど、、」
プリまる: 「で、もし無人島に来てしまっても、二人なら生きていけるって。監督の二人の愛情、絆を確かめてるような作品にも映る。。。。って言いたいの?」
ドフリん: 「そう、これは完全に妄想ですけどw」
プリまる: 「名前が両方ともダニエルって、偶然にしては出来すぎてるもんねw」
[この映画が伝えたかったこと]
ドフリん: 「この映画では、笑わせてもらったり泣かせてもらったりしたけども、何を伝えたかったんだろう?」
プリまる: 「教えて!ドフりん!」
ドフリん: 「俺的には、恥じらいを捨てて生きろ!そうすれば夢が現実になるんだ!ってことかな」
プリまる: 「ダニエル・ラドクリフは人前で平気でオナラをするし、口から水を吐くし、自由奔放なんだよね。一方のポール・ダノは、どこか恥ずかしがってる。自分の殻に閉じこもってるんだよね。」
ドフリん: 「ポール・ダノとダニエル・ラドクリフはまるで鏡みたいに、正反対の性格をしてるんだ。最初はポール・ダノは常識人だと思うけど、あるシーンで彼が情けない男だって分かる。その瞬間、いきなりダニエル・ラドクリフが男らしく、カッコよく思えてくるんだよね。。」
プリまる: 「今まではポール・ダノがラドクリフに教育してたんだけど、途中で関係が逆になる。死体のラドクリフがポール・ダノのメンターになるんだよ。」
ドフリん: 「その関係の逆転が、大きな感動を呼ぶんだよねぇ、、、」
ドフりん&プリまる: 「笑って泣ける、死体が主役のロマンスコメディ!ぜひ劇場でご覧下さい!!!」
[おまけ 裏ネタ・小ネタ]
ドフリん: 「ここからは裏ネタ・小ネタをお楽しみください!」
Paul Dano revealed in an interview that he wanted to be in the movie after hearing a one-sentence synopsis from directors Dan Kwan and Daniel Scheinert. Specifically, the directors told Dano they wanted to make a movie where "the first fart makes you laugh and the last fart makes you cry."
http://www.imdb.com/title/tt4034354/trivia?ref_=tt_trv_trv
プリまる: 「訳すと、、、ポール・ダノはインタビューで答えていたんだけど、彼がこの映画を引き受けたのは、監督に言われたある一言がきっかけなんだ。その一言とは、「最初のオナラで君は笑い、最後は泣くだろう」という。。。」
ドフリん: 「どんな誘い文句だよwww」
Paul Dano's character is named "Hank Thompson" which is a reference to Tom Hanks who starred in Cast Away (2000) that had the same deserted island theme.
http://www.imdb.com/title/tt4034354/trivia?ref_=tt_trv_trv
プリまる: 「訳すと、「ポール・ダノ演じるハンク・トンプソンは、2000年の映画キャスト・アウェイで主役を演じたトム・ハンクスから来てる」んだって」
ドフリん: 「ハンクスだから、ハンク? 分かりづらいwwwwってどっから引用してるんだよwww」
読者登録で私の映画レビューをすぐにお届け!
「気になる映画が公開されたけど、面白いか不安。。。」
そんな時は私のブログへGO!
新規に公開された映画を後悔せず見よう!なんちゃって。。